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2017年5月15日月曜日

いよいよ卒業制作が始まりました。今回はB日程の報告です。

『卒業制作 → B 日程』

担当 相見節子 奥田輝芳

5月10(水)〜12日(金)卒業制作B日程もA日程に引き続き始まりました。

 いよいよ卒業制作!とは言え今回は自身で作った立体を描くことが今回の課題です。 手がかりは目の前にある訳ですがこんな経験は初めての方が多い。久々に出会う友との会話も楽しいけれどやらねばならない目の前の10号。緊張感。
若干のため息ムード。

でも、いざ始まればキャンバスにグイグイと絵の具が乗っていく。




自分で作ったとはいうものの、責任はとれないと言いたくなるけど、何とかしよう!




1日はいつも長い。白いキャンバスに絵の具を乗せる楽しさはいつもと同じだけれど、始まるとやっぱりなかなか調子が出ない。でも、描いてるうちにリズムが出てくる!




 一日目が終わり、二日目は夏に提出の50号2点のエスキース相談。面談者以外は10号の続きと悪戦苦闘。うーん、うーん。今日は海北友松を見いくぞ!ここには写真がありませんがA日程と同じ二日目に京都国立博物館へ。
目の前で10万人目の入場者が「おめでとう!」博物館入場の時、関係者になんとなく緊張感があったように思いました。これか、と納得しました。(残念、写真はありません)

 川村先生の個展会場へ学生さんらも何人かいらっしゃいましたがここも、、残念、写真はありません。

さて最終日、50号の面談と並行して10号の制作の続き。なんとか仕上げて講評会を目指すぞ。












 さて合評会。考えていることを人に話すことによって整理できたり、自分自身で納得したり、客観客観といってもなかなか主観が先走ります。それでいいんですが、口に出してみると意外と自分の方向が決まってくることもあります。






 お疲れ様でした。50号2点、とにかく楽しく描きましょう。本当に楽しみにしています。100号のエスキースも楽しみです。と少しプレッシャー、、、

 まずは元気で制作のリズムを作ってください。卒業制作は頑張れば頑張るほど心が解放されます。
 ブログ、今回はOが書きました。(O.)