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2019年9月30日月曜日

9~10月の教員展覧会のお知らせ


明日から10月です。
京都でご指導に当たられている小枝繁昭先生から展覧会のご案内が届きました。

瀬戸内国際芸術祭のご案内を添付します。
廃屋の改修から始めたプロジェクトがようやくスタートしました。
遠方ですが、秋の瀬戸内は美しい季節です。ぷらっと旅気分でお出かけください。 

小枝



展覧会会場は地図の⑩の場所です。
香川県多度津町高見島です。
多度津は港町でかつて金毘羅詣での上陸地として栄えた地域だそうです。
この人物が小枝先生。
家屋内部は黒壁塗りで欄間も立派ですね。

お問い合わせは
0877-33-1113まで。(K.)

2019年9月24日火曜日

第83回新制作展*東京国立新美術館

続・続・続・続・卒業生のご活躍。今日は新制作展に入選・入賞された皆さんの報告です。
一居孝明先生からのお知らせ頂きました。

第83回新制作展*東京国立新美術館
9月18日〜30日



*神戸巡回展 原田の森ギャラリー
10月30日〜11月6日

*名古屋巡回展 愛知県美術館ギャラリー
12月18日〜22日

今年の初入選者井上さだ子さん(大阪府)小濱くに子さん(兵庫県)白川 洋二さん(香川県)中川  勇さん(滋賀県)川崎喜美子(愛知県)さんの皆さんです。

そして2015年度卒業生の渡邊啓子さんが新作家賞を受賞されました。
渡邊さんおめでとうございます!!!

会員の一居孝明先生


会員の甲斐美奈子さん

新作家賞の渡邊 啓子さん


岡田 峰子さん

今井さん

井上さだ子さん

大下 かるさん

神田恭子さん

神野 隆起さん

川口 宣樹さん

小濱くに子さん

國松 京子さん


白川洋二さん

阪田 茂子さん




田中さん


                    川崎喜美子さん




                 中川  勇さん


中川久さん



藤川妃都美さん





古川千枝子さん




                    前田 智子さん




                 八木 佳子さん
  


                      和木さん





他にも通学部卒業生の丸尾宏一さんが新作家賞受賞されていましたし、本学関係者が沢山おられました。今回は通信洋画卒業生の皆さんの作品紹介いたしましたが、
これからも皆さんのますますのご活躍をお祈りします!(K.)


2019年9月22日日曜日

続・続・続9月の教員展

9月も残り少なくなりました。
スクーリングでは2年次の風景ー室津がもうすぐ行われます。
それが終われば10月。


今日は東京学舎でご指導いただいている小牟田悠介先生の個展のご案内です。
昨日9/21から10/31まで東京の馬喰町にあるspace aspec PARCELにて開催中です。

小牟田先生の作品といえば、折り紙で作られた鶴等の展開図をその折り線にそって色彩を塗り幾何学的な模様を絵画化した作品で知られています。
一枚の折り紙が立体から平面へと展開する中で絵画の造形とは?空間とは何かを柔らかく問いかけておられるように見えます。

いただいたポスターはモノクロの世界です。今までの色彩キラキラとは一転。
さてどのような作品に出会えるでしょうか。


関東方面の方々、是非この機会に日頃ご指導いただいている先生の作品をまじかで拝見して見ましょう。
直接作品を拝見することで先生に一歩近付けること、間違いありません!(K.)

“space|aspec”
Yusuke Komuta / 小牟田 悠介
2019.9.21 - 10.31
Opening Reception : 2019.9.20 18:00-21:00
Venue : PARCEL
東京都中央区日本橋馬喰町 2-2-1, DDD 1F
1F, 2-2-1 Nihonbashi-Bakurocho, Chuo-ku, Tokyo http://parceltokyo.jp

Open- Wed. Thu. Sun. 14:00~19:00 /  Fri. sat. 14:99~20:00
Close-Mon. Tue. Holidays




2019年9月20日金曜日

続・続・続卒業生のご活躍。

続・続・続卒業生のご活躍。
公募展2019アートギャラリーが9/16~29 まで城陽市歴史民俗資料館 特別展示室(西館4)、文化パルク城陽 スロープ壁面(1~4 ) 文化パルク城陽 プラネタリウムロビー(西館4)で行われています
10:00~17:00(入場は16:30まで) 9:00~22:00 9:00~16:30(入場は16:00まで)
今年の市長賞に2015年度大学院修了生の島村薫さんが受賞されました。おめでとうございます!!!
また2018年度大学院修了生の林里美さんが第14回月のアート展で最優秀賞受賞されました!!!おめでとうございます。

月のアート展は9/14~30まで。けいはんな記念公園内水景園・ギャラリー月の庭にて開催中9:00~17:00

様々な地域で絵画をはじめ彫刻や写真、陶芸など制作者を育成・支援するために設けられた公募展は沢山あります。
皆さん腕試しの気持でドンドン挑戦してみませんか?
きっといいことがあるでしょう!
お近くの方はぜひご覧下さい。どちらの会場も入場無料です。

2019年9月16日月曜日

在学生展覧会報告

《トレース展》報告

2019.9.11-16
「cafeギャラリー京都ときじく」


昨日まで、京都本学では学園祭が開かれ、昨日は京都造形大や芸術短大時代の卒業生を対象とした、ホームカミングデーもありました。また大学のホームページなどでご覧下さい。
その一日前の土曜日、以前から約束していた京都の「cafeギャラリーときじく」で行われていた在学生の皆さんの展覧会「トレース展」にお邪魔してきました。


参加している方は2016年度入学の方たちで、現在卒制に着手しておられる方や休学中の方もまじえ、とても和気藹々とした雰囲気で楽しそうなグループ展でした。
皆さん学習中なので、実は課題に追われこのように在学中に展覧会をすることは珍しいのですが、学習会とはまた違い、現在の自分の悩みや、進んでいる方からの具体的な情報なども知ることができる有効な機会だと思います。

16:00の約束を少し遅れて到着したら、いきなり懇親会をやっておられ少し驚きました。


「一度やってみたいね。」といった最初ではあるのでしょうが、お互い頑張ろうね、といった趣旨に基づき、皆さんそれぞれの課題を持ちながら思考錯誤した結果だったようです。


中にはスクーリングなどで受けた刺激をもとに、造形とは何か、自分の本当に好きなものは何かという問いを持ち描いておられるところは必ず勉強になるので、教員としてもとても嬉しいものです。


小さな絵ですが、こうして課題以外に自分で悩み描くことは作家への一歩でもあるのです。小さな絵も難しいけれど、もう少し大きくなるとさらに勉強になりますよ。


呑みながら食べながらの講評会でしたが、皆さんとても熱心でした。


ふざけているのは私だけだったようです。
酔って写真を撮り忘れたのでメンバーのHさんにお願いして撮影してもらいました。
Hさんヘルプありがとう!


富山、東京、愛知、兵庫、奈良、大阪とスクーリング以外で集まれる仲間がいることは貴重ですね。


時間になり、片付けもそこそこに…


日帰りで来ておられる皆さんは帰られましたが、この後また残ったメンバーで二次会へ行きました。
皆さんお疲れさまでした。よく飲みましたね。

私はというと、翌日のホームカミングデーは二日酔いで頭痛のまま参加でした。(Y)



2019年9月14日土曜日

続・続卒業生のご活躍が続いています。今日は現在福山市で開催されている
第1回Etoseto17絵画展を紹介します。
この展覧会は2017年度卒業生の瀬戸周辺にお住まいの方々宇佐美寿子さん 遠藤美和子さん 柿本弘一さん 作谷美菜さん 東森詳文さん 西川僚子さん 安井晴美さん7名による展覧会です。
面白い展覧会のネーミングですね。エフエムふくやまの後援も得て大きな会場で開催中!
皆さんぜひお出かけください。

第1回Etoseto17絵画展
2019  9/10(火)~16(月)
9:30~17:00(最終日は16:30まで)
ふくやま美術館ホール
後援エフエムふくやま



会場入口から
 

大きな空間です。








中央には手作りの看板?が
「京都造形芸術大学通信教育部洋画コースを2017年に卒業の瀬戸内海を望む地域に住む7名が、縁あって福山で日頃の成果を発表します。絵画のみならず通信教育に就いても感心のある方、ぜひご高覧くださり、ご批評いただけたら幸いです。」


卒業大学への想いが滲み出ていて嬉しいですね。
ありがとうございます。




 出展者のお一人、東森さんの作品を見入る鑑賞者。

7人の作品を紹介しましょう。
宇佐美さんの作品です。
作品訂正しました。失礼しました。



遠藤さんの作品

卒制では牛がテーマでしたね。
いろんな動物を手がけられています。
                                     

作谷さんの作品
水をモチーフに、女性の半身が見え隠れ。
明快な色彩、形も次第にクリアーに。




柿本さんの作品
瀬戸の内海。船が仲良くのどかに。

西川さんの作品
モチーフは昆虫からりんごまで幅広く多彩に。



東森さんの作品
男性陣はお二人ともマリンブルーの爽やかな彩りですね。
びっちりと描かれています。




安井さんの作品です。
見えない形に存在を。

その他の作品も一部紹介します。

















会場当番の皆さん。





 
卒業されてはや二年、月日とともにそれぞれの地域で活躍される姿を拝見するのは研究室にとって嬉しいものです。個展とはまた異なり、グループ展を継続することは実は大変ですが、皆さんのご協力でこれからも楽しく刺激的なEtoaeto(絵と瀬戸)17展となりますように。 (K.)