洋画コース　ブログ: 6月 2013

2013年6月30日日曜日

【展覧会のお知らせ】

《山河全　展》　7月16日（火）~21日（日）／ギャラリー恵風（京都）

　久々に個展をします。
今回は墨と筆を楽しんでます。　とは言ってもまだまだ準備中…できるのでしょうか？

　暑い祇園祭の宵山がオープニングですが、お近くの方は是非お越し下さい。
いつもは二週間とかの設定ですが、今回は恵風の一二階を使うので一週間で終わります。
期間を間違えてお見逃しのないように!!見に来てくださいね。

地図などわかりにくい場合は、画像をクリックすると拡大します。

以上取り急ぎご案内まで…（Y）

【展覧会のお知らせ】

《心に響く小品展》　6月25日（火）~7月7日（日）／ギャラリーヒルゲート（京都）

　少し案内が遅くなりましたが、例年11月に洋画教員展を行っているギャラリーヒルゲートで上記のようなタイトルでの小品展が開かれています。

　　全員で107名という数の小品展ですが、造形大関連では非常勤をしていただいた先生から卒業生まで入れると18人も出品しています。
7月7日の七夕までということですが、お近くへ行かれる方はのぞいてみてください。

前回ご案内した川村先生の個展と併せ、お近くの方はご覧ください。（Y）

【卒制50号自由課題・中間講評】

　梅雨の真っただ中とはいえ、夏本番のような暑さが続くと思いきや、数日でひと月分の雨が降るなど各地に被害が出ているようです。どこまで行っても人知では及びのつかぬ自然の力を思い知らされます。
　
　さて、この6月22日には今年度卒制着手者対象の50号中間講評が行われました。これは単位には直接関係しない自由参加ですが、「作品が無くて見学のみ」はダメという方式の講評会です。
　出席や単位には直接関係しませんが、皆さんポートフォリオ、副論、100号のエスキースと夏のスクーリングに向け準備が忙しい中ですが、A・B日程併せて約30名ほどの方が参加されました。
　例年卒制の方向に迷い、一人での制作に行き詰るなどの方もおられますが、今回はみなさんしっかりと描いておられ、ほぼ提出できそうな方も多く頼もしい限りでした。若干迷っておられる方もおられたようですが、講評を聞ききっと迷いからは脱出できたのではないでしょうか。
　いずれにせよ、今は卒制本体ではなく試行錯誤のための50号。今回お仕事の都合などで来られなかった方たちも、迷うよりも描き始めたものにとことん手を入れてほしいものだと思います。
　これは卒制の課題のみではなく、ほかの課題にもいえることですが、「迷うよりも自分の選んだモチーフや描き方を信じしっかり筆を重ねていく！」、これが何よりの上達への近道、成功への道です。
　卒制だけでなく、各年次に取り組んでいるみなさん、夏のスクーリングまでに自分が立てた計画をできるだけ終え、身体も心も元気に夏に挑んで下さいね。（Y）

2013年6月17日月曜日

【教員展覧会案内】　川村悦子　個展

　前回の展覧会報告からすっかり時間が経ちご無沙汰しました。久々のアップです。
今回は、今年度通学洋画から移動してこられた川村悦子先生の個展案内です。

　数々の受賞や展覧会などをされていますので、作品をご存知の方も多いと思いますが、昨年度まで通学の主任をされておられ、今年度通信洋画の主任に着任されました。
　当面大学院と卒業制作のみ担当されますので、中々授業で会える機会は少ないかもしれませんが、この機会にお近くの方は是非お出かけ下さい。