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2019年5月10日金曜日

洋画Ⅴ-1「花」スクーリングが4月20日・21日と後半27日・28日に京都本学で行われました。

担当された小枝繁昭先生からの報告です。


31名の受講者を迎え、3年次のスクーリング洋画Ⅴ-1(花)を開講しました。
ます前半の2日間は、皆さんの花に対する概念を揺さぶりながら、みっちりと花と向き合いドローイングをおこないました。再現的描画を取り上げられ、ただただ花を見つめ、目と脳みそを手に直結させる作業でした。最初は戸惑っていた皆さんも徐々に既成概念から解放された様子でした。

 前半の体験を手掛かりに自由制作に取り組みます。解き放たれた心からどんな作品が生み出されるのでしょう



朝の930分から皆さんすごい集中力で、描き続けています。この集中力とエネルギーは、短くなったスクーリングの受講時間のハンディなど吹き飛ばす勢いです。


後半の受講者11名、それぞれのテーマに基づき多様な表現が生まれました。(小枝先生より)

小枝先生ありがとうございました。
前半のs日程のみなさんのスクーリングは8月の中旬からのc日程の後半と合流します。
ちょっと間が空きますが、受講者の皆さんは構想を温めてください。後半にはまた新しい生花が届きます。
私も少し授業拝見しましたが、
いやぁ みなさんの手の早い事!!!びっくりしました。この調子で次のスクーリングにも挑戦をお願いします。
さて
3年次スクーリングはこれから洋画Ⅴ-2「人」が東京で18日から始まります。
卒制の報告が行われた矢先、高年次のスクーリングが続きますが、
初年度生のみなさんには5月25日〜の牛骨鉛筆デッサンが京都本学で、
6月1日から外苑キャンパスで行われます。

初めての受講生のみなさんにとっては最初は少しばかり緊張されるかもしれませんが、
モチーフを観察してデッサンするのは集中して楽しい時間になること、請け合います。
良い時間を過ごされてください。(K.)