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2019年5月18日土曜日

 卒業生の活躍が続きます。
新制作・原田の森展覧会。卒業生のギャラリーオープン。大阪美術クラブ絵画展などなど紹介します。


先日関西新制作展が兵庫県立美術館分館の原田の森で行われましたが、沢山の造形大学卒業生の皆さんの作品が展示されていました。
冒頭の作品は学部第1期生の丸尾宏一さんの作品群!

関西展では毎年お二人の新制作出展作品を一堂に並べて作家の活動を顕彰されています。

丸尾さんの作品です。

光と影が交錯し、丸尾さんの風景に独特の陰影を齎します。




こちらは会員の
一居孝明先生の作品



では通信卒業生の皆さんのご活躍です。

渡邊さん 新作家賞受賞おめでとうございます!


こちらは新会員の本学卒業生の甲斐さんの作品



中川さん 新作家賞!


井上さん 新作家賞!

神田さん。新作家賞!

新制作に出されていたのですね。







新作家賞おめでとうございます。



前田さんの作品


原田の森から電車で数分。
阪神御影駅下車徒歩30秒の場所にある新しいギャラリーの紹介
30秒を30分と間違えて駅からタクシーかな?と思っていましたら、30秒!!!
古くからの商店街、旨水市場をはいったところすぐでした。


5月の展覧会のお知らせでこのブログにも紹介されていましたね。
今回オープン記念展です。




このギャラリーは通信の2013年度卒業生のMさんが始められたものです。



室内をご自分の手で改装されて、素敵な現代ギャラリーになっていました。
絵画以外にも多目的に使用できるそうです。

オーナーのMさんの作品


卒業生の皆さんの作品。展示も面白いですね。








ギャラリーの一階の小部屋の窓からは旨水市場の名前の由来となる?
源泉が見られます。
ぶくぶくと水が湧いているのですね。
窓からは風がそよぎ長閑な時間が過ぎていました。

Mさん。ギャラリー経営頑張って下さい!


さて次は現在展覧会中の恒例大阪クラブ絵画展。
明日まで。



地下鉄阿波座駅下車江之子島現代美術センターの4階で行われています。


小品展と大作展とテンペラによる作品展の3部構成になっています。

ことらがテンペラ部門
日本画コースも洋画コースも共に学びます

テンペラ絵画を指導されているのが卒業生の2013年度生の野呂さんです。
この100号作品もその手法で。

では大作部門から見ていきましょう。

100号4枚による超大作!












このお二人。SさんとTさんはもうすぐ4人展として京都で展覧会が始まりますね。

楽しみです。Sさんと。



2017年度卒業生のお二人。


現在3年次在籍中です。自分の絵画をじっと見つめます。
頑張っています!


            こちらも2017年度卒業生のお二人。







    左作品は世話役の森田さん。右は増田さん。



集合写真です。

渡邊さん他何人かの作品写真が撮影できませんでした。
撮ったつもりでしたのに。誠にごめんなさい。

大阪クラブ絵画展も8回目を迎えたそうです。
これだけの展覧会の運営は大変だと思いますが、卒業生から現役生まで、広く交流され
皆さんの作品が益々向上されているのを拝見できるのは嬉しい限りです。

洋画コースはこらからも皆さんのご活躍を支援していきます!(K.)