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2019年11月30日土曜日

東京スクーリング2年次科目 風景を描く

東京スクーリング「風景を描く」担当の小川万莉子先生からの報告です。

日時:11/9,11/10
洋画Ⅲ-2「 風景を描く」スクーリング
担当:小川 2日目午後:田中先生 SA:家田さん

今回のスクーリングには19名の生徒さんに受講して頂きました。
◇1日目
午前中、課題の説明後、さっそく外苑キャンパスの敷地内で、描く場所を探します。初日の制作は鉛筆、ボールペンを使用してモノクロームで仕上げます。

寒空の下、場所を決めてスケッチです。

午後、一度教室に集まって、事前課題を皆で見ていく時間を取りました。
季節や時間、人をテーマにして集めてきた写真から、自分の興味の対象を探り、風景を描く土台を見つけます。

その後は時間いっぱい描き進めていきます。


皆さん集中力高く、カイロで体を温めながら自分の風景と向かい合っています。

17時からは全ての作品を並べて寸評です。

力強い作品が揃いました。
ボールペンという消せない画材の使用によって、細部への観察、描写への意識の高い作品が仕上がっています。

◇2日目

2日目も肌寒いですが、お天気に恵まれ、前日と同じ場所で水彩を使った表現を試みます。水彩を
使用するのは初めてという方も多く、思うように表現できないという方もおられたと思いますが描き進めるうちに、次第に絵具に慣れていくようで、どんどん、描くスピードも上がっています。

この日は、天皇陛下即位パレードの日時と重なり、昨日とは風景の様子が違います。




2日目16:30過ぎまでしっかりと風景と向き合い、制作して頂きました。その後、教室に戻って19名の作品を並べて合評です。
1日目のモノクロームでの制作を通して、意識した事、気付いた事、表現したいと思った事を、2日目の水彩で挑戦してみた方が多かったと思います。狙い通り描けた方、描けなかった方、もう少し時間が欲しかった方、様々ですが、今回のスクーリングを通して風景と向き合い、素材と向き合い描いた経験は、確実に力になっていると思いますので、是非、次の作品に活かして制作を続けていって下さい。

2日間、寒い屋外での制作、大変お疲れさまでした。