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2015年10月22日木曜日

続・大学院洋画M2・スクーリングより。

前回は千秋堂の報告でしたが、今回は大学院M2生の紹介を。

ちょっと下の記事をお読みください。(新聞をクリックすると拡大できます。)


現在M2生のIさんが載っています。下の写真は新聞でも紹介された作品50枚の一部です。

3月の修了展のために現在制作中。

いつもお元気で、毎回外国に出かけられては、その都度取材作品を持参されます。
超が着くほど精力的で行動的!!!皆さん勇気をもらいます。



この絵はほんの一部です。まだまだ沢山あります。

このパレットはSさんのもの。


銀箔を下地に置いて油彩で「洛中洛外図」を制作。
銀箔そのままを残す部分と、描写した部分をからめて、雰囲気が見えてきました。




これどこで筆おろすの?

下の図はホウサンチュウを描いて早半年経ちました。Yさんの作品。
色調がどんどん変化していきます。


  
最初の頃は一枚一枚が異なっていましたが全体に調子が整い一つの大きな絵画になってきました。




Sさんは次第には手が早くなっています。毎回新作を必ず2,3枚持参。
沢山描きすぎてどれを出したらいいのか迷うよ。とは嬉しい悲鳴。



右はOさんの蓮の花。左はSさんのひまわり。どちらも盛夏の植物です。作者も夏にぴったりのイメージの方々。エネルギッシュ!!!



ひたすら円を描きます。何度描いても飽きない。とはご本人の弁。
Kさんはいつも黙々と後ろ姿ばかりですね。





これぶれています。ごめんなさい。Nさんの作品の部分。


       左の絵。赤い実は柿ではありません。小さな実のなる木を誇張して。
右の積雪の樹木は近くで見るのと、離れて見るのでは全く表情が異なります。



               心の「器」。Sさんの絵。
    制作上の葛藤がずっとありました。でもこれからが面白くなる所ですね。




 個人の制作の合間には、鶴田先生による色彩表現の勉強。皆で輪になって各自のロゴマークをトレーニング。
翌日は制作研究ノートの読み合わせ。3日間が瞬くうちに過ぎていきます。

12月でこの2年間が終わります。皆さんいよいよ最後にスクーリングです。お元気で!!!。(K.)