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2018年8月17日金曜日

続・8月の展覧会

台風13号が過ぎ、関西も少〜し涼しくなりました。
昨日は京都は、大文字の夕べ。
雨脚が心配でしたが、無事に点灯しましたね。
やはりあれがないとお盆がおわりませんもの。
鈴虫もよく鳴いていて、もう晩夏の音景色。

さて今日は風通しのよい一日。湿度も下がり、過ごしやすかったですね。
遅ればせですが8月の最終週を飾る展覧会のお知らせが届きました。

虎の絵といえば、鈴木誠郷さんの絵を思い浮かべませんか

そうです。鈴木さんの個展が東京で行われます。

鈴木誠郷
LIFE2017 展大賞受賞作家企画展
2018/8/23~31(日曜休)
12:00~19:00
GALLERY
ART POINT.bis







DMにも書かれていますが、この展覧会は昨年の当ギャラリーの企画展「LIFE展」に出展されて鈴木さんが見事大賞を取られ、その結果個展の運びとなってものだそうです。
鈴木さんといえば、細密な描写表現で2016大学院の修了展でも奨励賞を受賞。
その後フィレンツェ賞展など具象の登竜門に入選・入賞を重ねて、その腕に自身有りの若い作家です。28日は作者不在とのこと。という事は他の日には鈴木さんは在郎されているということですね。ぜひ東京在住の方々、卒制をされている皆さん。お出かけくだるといいですよ。

もう一つ展覧会の追記をします。
個展技法絵画展
テンペラと油彩による混合技法
2018/8/22~26
11:00~17:00
ART GALLERY KITANO

        

会場は京都中京区三条河原町東入るのアートギャラリーKITANOさんです。
通信洋画は昨年20周年を迎えましたが、その初期の頃、熱心にご指導いただいた牛島義弘先生の油彩とテンペラの混合技法を学ばれた卒業生の皆さんによるグループ展です。
もう16回目。牛島先生はおなくなりなられてもう13年目?程になるのでしょうか?
なんという時の経つはやさでしょうか。
今年から院に来られた石黒喜子さんからいただきました。
先生の混合技法を受け継がれたみなさん。16回目おめでとうございます。(K.)