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2014年2月21日金曜日

1年次洋画Ⅱ−2「人体油彩1」スクーリング報告

 太平洋側の大雪で連日厳しいニュースが報道されています。身動きのとれないような状況を映像で見つつ、2月の天候が時に恐ろしい牙を剥くことに身の引き締まる思いです。

2月7日〜12日まで一年次の人体油彩のスクーリングが本学にて行われました。一年次最後の授業となりましたが全員出席。よかったです。
一年次担当の門川昭子先生と藤部恭代先生から報告していただきます。



前半三日間で人体ヌードクロッキーと木炭デッサンを描きます





手と眼を一緒に使って何枚も描きます

木炭デッサン



立ポーズって難しい



油彩人体の始まり。まず色彩の勉強から

門川先生による講評会風景

記念撮影


 ―厳しい寒さにもめげず―
前半の木炭デッサンは、藤部 後半の油彩は門川が担当しました。
 ポーズ中の授業の様子は、映像ではお伝えできませんが、厳しい寒さの中、
学生さんたちの集中力と熱意で、教室の中は熱気のある空間になりました。
デッサンも油彩も、どんな作品にしたいかという、明確な意識を持って臨まれている人が多く見られ、ポーズ中の制作はもちろん、休憩中も意見交換するなど 積極性が感じられました。
キャンバス張りの実習、色彩の講義なども、一日の後半で疲れているにもかかわらず手を抜かず、誰一人居眠りする人も無く取り組まれました。
 一年の最後の授業を暖かい気持ちで終えることが出来たことに、感謝しています。寒い中、お疲れ様でした。(藤部、門川)