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2020年12月14日月曜日

嗚呼、大学院も今年度が終わっていきます。しかしまだ続きがあります。

  大学院スクーリング終了。

 今年度のスタートが予想もしていなかった形となり、不自由な制作条件の中全員の方がスムーズな対応で見事にご自身の作品制作を着地させました。今年度を振り返るにはちょっと早すぎるかと思いますが、M2生は年明けの、修士論文の提出や審査願いの提出があります。また山場の口頭諮問がその次に控えていて、まだまだ気の許せない日が続きます。

 皆様ももうご存知と思いますが、今年度の卒展・修了展はwebになります。細かいことはもう少し先になるかと思いますが、リアル展示ではできないことがないか模索しています。講評会も行いたいと思いますが、まだ形式ははっきりしていません。ただ、web修了展用の作品写真の撮影があります。口頭諮問の前日に審査準備をする中で写真撮影をする予定です。展示方法を考えて準備をしたいと思っていますので、M2の皆様ご協力ください。

 M2の作品はおおよそできているのですが、ここで掲示をしてしまうと修了展を見たような気分になるのでここでは部分をお楽しみください。











 ここからが正念場かもしれませんね。健闘を祈ります。

 さてM1。
 一年間の制作でみなさんのテーマがいよいよ見えてきました。今年度から基本制作としての50号5点をクリアしながら自身のテーマに合わせた適切なサイズを考え、次年度の修了制作に
向けて構想を練る時期になります。また制作研究ノートについてもそろそろ書き出しを始めて、自身の制作を見返し集中して新年度の研究計画を立てていただくことが春休みの目標になります。
 とは言え、今回はM1 のまとめ!









 今年はたくさんの変化があり、学びの形態が変わりました。それでも絵を描くことに変化があった訳ではなく、発信する形式、つまり展覧会に変化がもたらされました。それは我々大学としてのものだけでなく、美術館やギャラリーからの発信全体に及びました。今後もしばらくはその変化を余儀なくされますが、人間の知恵は新しい形を必ず生みますし新しい制度や常識が誕生します。その中で最もふさわしい人間の社会形成の手法が構築され、我々の絵画創作や発信のスタイルもその中に組み込まれていきます。しばらくは我慢することを強いられますが、絵は描けます。修了していく院生も次年度頑張る院生も、みんな体に気をつけ、作品について語れる日を楽しみにしましょう!