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2015年7月3日金曜日

卒業生、現役生のご活躍④「本庄未紀展」「第44回日象展」


引き続き、今度は卒業生、現役生の展覧会のお知らせです。

2012年卒業の本庄未紀さんの個展の ご案内のお手紙が添えられたいました。
「ギャラリーの公募展をきっかけに、今回の個展のお話を頂きお受けしました。過去2年間に制作した作品を15点ほど展示します。卒制時と変わらず、『あしもとの風景」を心のテーマとし、身近な植物をモチーフに制作しました。」と書かれていました。
よかったですね! おめでとうございます。


本庄未紀展 
2015年 7/27~8/1  12:30~19:30(最終日17:00)
 gallery  ART POINT
 東京都中央区銀座8-11-13 エリザベスビル1F TEL.03-5537-3960





大学院2年生の斎藤進さんからもお知らせをいただきました。
国立新美術館で現在開催中の第44回日象展に初入選だそうです。
いつも積極的に制作されて、沢山枚数を描き続けられてきた斎藤さんの努力の賜物ですね。画像紹介できたらよかったのですが、ごめんなさい!

卒業生の展覧会や公募展入選、受賞など、最近みなさんの活発な近況が研究室に届きます。
嬉しいですね。
教員一同、みなさんが絵画を継続され、展覧会のお知らせをいただくのが何よりです。
ここでご紹介するのは、おそらくほんの一部なのでしょう。
皆さん遠慮なくどんどんお知らせください。(K.)





続・教員展覧会のお知らせ「小林良一展」「安富洋貴展」「リアリズム・アンソロジーⅡ」


教員展覧会の続きです。
東京外苑キャンパスで7月末から行われるスクーリング「人体油彩」で学ぶ学生も多いかと思います。小林良一先生の個展が来る7月6日から25日まで、東京のhino galleryで開催されます。


小林良一展「沈潜と浮上」
2015年7/6~7/25  11:00~19:00(最終日17:00)
 hino gallery
東京都中央区入船2-4-3マスダビル1F
TEL.03-3537-1151




先日同じく東京外苑キャンパスで鉛筆デッサンの指導をされた安富洋貴先生の個展がもうすぐ始まります。

安富洋貴展 Night in the Mirror~鏡の中の夜〜 
2015年7/11~21   11:00~18:30(日休廊)
東邦アート
東京都港区芝公園3-1-141F TEL.03-5733-5377



関西の方には、安富先生のグループ展の情報です。

「リアリズム・アンソロジーⅡ」
2015.7/2~7/8  10:00~20:00
会場:あべのハルカス近鉄本店 美術画廊
大阪市天王寺区上本町6-1-55 タワー館11F


 ぜひこの期間にお出かけください。東京の学生の数が増えて参りました。こういった機会に先生方の作品を知る事で、より身近に先生を感じる事ができるのではないでしょうか。(K.)


2015年7月2日木曜日

《展覧会のお知らせ》


 赤丸が通信教育の先生方ですが、その他にも通学の先生方や講師でこられた先生方も出しておられる小品展です。
 すっかりアップするのを忘れており、遅くなってすみません。
今週の日曜までですがお近くまで来られた方は覗いて下さい。年末の教員小品展とは違い、結構いろんな方が出しておられるので楽しいと思います。

 お馴染みの京都寺町のギャラリー・ヒルゲートです。

展覧会名:「心に響く小品展」
期間:「2015年6月23日(火)~7月5日(日)
場所:京都市中京区天性寺前町 ギャラリーヒルゲート ℡.075-231-3702




それにしてもすごい数ですね。多分所狭しと並んでいますよ。(Y)


東京スクーリング報告ー3年次「人」前半

東京スクーリング報告
さて今回の報告は東京外苑キャンパスでの制作風景です。3年次の「人」。
酒巻洋一先生から前半3日間の授業風景を紹介していただきます。


《洋画Ⅴ-2(人)b》前半

626日(金)~28日(日)
東京外苑キャンパスでの3年次スクーリング(人)の前半を担当しました。
2年次までのスクーリングとは違い、アトリエにはモチーフがなく、シラバスを読んでも みても何をするのか今一つ解りかねる1日目の導入時は11名の受講生みな戸惑いの表 情を見せていました。
スライドの解説をまじえた小講義の後、自らが考察した「人」の問題を視覚化する
ための材料を探してくるようにと言い放ち、今にも降り出しそうな梅雨空の神宮外苑へ取材に送り出しました。





取材は3講時までの予定でしたが、昼過ぎには雨が降り始め、みな早めに戻ってきました。限られた時間で撮影した画像の中から、素材としては乏しいように感じますが、見ていくうちに様々な発見があるものです。





写真に写り込んだ人々の中から選びとってドローイングした形態を切り取り、床に並べ てみます。

ラフスケッチはクロッキー帳やスケッチブックの中だけのものではありませんね。











テニスコートのフェンスの形状の研究に没頭する方もいれば、自ら書き溜めていた裸婦のクロッキーのフォルムに活路(?)を見出す方など、それぞれにアプローチは様々です。
 1日目の最後に、各自のテーブルを回りながら、それぞれが気になっている「人」の問題について、ラフスケッチを重ねながら浮かび上がってきた画面の構想について発表し、意見交換しました。さすが3年次、他の方からの発言も活発に飛び交い、1時間近くのディスカッションとなりました。





2日目、一晩考え方向性が変わった人、追加取材に出かける人もいる中、少しずつイーゼルが立ち始め、大判の画用紙で画面の構想を練り始める人も出てきました。







 
構図の問題だけでなく色彩に関しても考えていきます。




             



東京の人の多さに驚き、その雑踏を記号化して表現しようとする試み。
かたちに色を与えるのではなく、色の中にかたちを見出していく、などなど。
それぞれに、今まで考えたことのない領域に挑んでいるようです。







エスキースを一枚描き上げ、これで良いのかと考え中?






三日目、“集中度”増しています。




























最後は二時間近くに及ぶ合評会となりました。比較ではなく個々のアプローチのあり方について活発な話し合いが出来ました。「今まで、一点の作品を描くために、こんなに試行錯誤し準備をしたことはない」という発言が多く聞こえました。“生みの苦しみ”と感じるかもしれませんが、今後も考えることを楽しみながら、このような制作への助走を習慣にしてほしいと思います。後半の油彩制作も頑張ってください。                                           (酒巻洋一)

「人」というテーマをとおして学生それぞれが、自らの絵画を作り出す難しさを感じられたようですね。
3年次のこの課題は4年次の卒業制作に関わっていく大切な過程です。
悩んで、悩んで、その先にくるものにきっと皆さんの手応えがみつかることと思います。
「人」の後半を楽しみにしています。酒巻先生ありがとうございました。(K.)