《卒業制作A日程》
8月7日(金)~12日(水) 担当:川村悦子・山河全
今日は太平洋戦争70回目の終戦記念日。
テレビの番組でいろんな特集があり、広島・長崎だけではなく70年経った今でも当時の悲惨な記憶は途絶えることなく映し出されていました。
だからこそ、この豊かな時代があるのだと毎年再々気づかれる思いです。
黙祷…(私がです。)
さて、お盆の墓参などで少し遅くなりましたが、つい先日行われた2015年度卒業制作A日程のご報告です。先立って行われたB日程の卒業制作に引き続き、7日~12日までの6日間猛暑の中で行われましたが、着手者のみなさんは暑さに負けることなくしっかりと自分の制作をして無事帰途につかれました。本当に今年は暑かったですね。
まだまだ暑さは続くようですので、みなさんお疲れの出ぬように十分お気をつけ下さい。
●1日目
皆さん、神妙に日程説明を聞き「100号描けるのかな…」といった雰囲気です。
まずは、五月から夏までに制作した50号二点の合評です。演習Ⅲで鍛えられたみなさん、内容はともかく、しっかりと描き込んだ力作ばかりです。
想いの松を…、散乱する光を…、不思議な世界を…、古倒木を…、陰の中を…と内容は様々。
●2日目
ポートフォリオや副論、100号エスキース相談、エスキース作りと多彩で忙しく過ごしました。
エスキースも思いもさまざま…
とりあえずデッサンで徹底する方法…
コピーと描画を合わせてつくるなど…
●3日目
いよいよプレゼン。「どうしよう~!」と言いながら、緊張の中にもそれぞれの思いを熱く語る姿勢には驚かされます。中々どうして、みなさん時間を超えるプレゼンも…
終わった後も少しミーティング形式で…
前半の仕上げは教員特講です。くたくたでしょうね。
●4日目・5日目
皆さんやることが決まり、いよいよ本制作。
まだまだ、迷う所はありますがとりあえあず1枚目の100号に向き合い制作しました。
そして最後はお約束の箱作りです。
SAや作らない人も手伝ってくれてなんとか完成!
盛りだくさんの夏スクーリングですが、みなさん音を挙げず頑張って下さいました。
中身の濃い~充実したスクーリングですが、ホントにお疲れさまでした。
8月25日締切のプレ副論とポートフォリオが終わると、卒制本体のみに集中です!!
みなさんもう一息頑張ってくださいね。(Y)
※あっ、そうそう。みなさんには案内し忘れましたが、下記の卒業生・修了生全国公募展の洋画企画トークイベントもお時間あれば、是非よろしくお願いしますね。