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2021年6月28日月曜日

 7/9 更新版  植草正利 個展|平面の呼吸

 

  7/9  更新版  卒業生の個展を紹介します。



NAMIKI GALLERY





植草正利 個展|平面の呼吸

2021年7月21日(水)~ 7月26日(月)
11:00~18:00
(初日13:00~、最終日16:00まで)

◼︎アーティストステートメント

平面の呼吸

静止した平面のなかに静かに見え隠れする事象や物質。

それらが奏でる儚げな呼吸をお聞きください。

◼︎ご来場の際のお願い◼︎
・ご来場者把握と記録のため、ご来場者カード記入にご協力をお願いいたします。
・当館入口に手指消毒剤を設置します。ご入館時に必ず消毒頂きますようお願いいたします。
・マスクの着用をお願いいたします。マスクをお持ちでないお客様は、ハンカチやタオルなどで飛沫感染、拡散防止にご協力をお願いいたします。

飛沫感染、拡散防止にご協力いただけない場合はご入館をお断りさせていただくことがございます。
皆様に安心してご利用いただけますよう、ご理解ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
スタッフは手洗消毒、マスク着用、体調管理を徹底して、みなさまのご来廊をお待ちしております。

※ 新型コロナ感染拡大状況等により、上記日程は予告なく変更になる可能性がございます。
ご来廊の際にはウェブサイト、SNSページ等でご確認の上お越しください。


大学院洋画コースの第2回スクーリングが行われました。

 もう夏至が終わってこれから日が短くなっていくと思うと寂しいですが、それとは裏腹にどんどん暑くなってきます。今年の夏はどんな夏になりますでしょうか。

洋画コースの大学院スクーリング第2回が行われました。

M2生は修了制作に着手開始、制作研究ノートもいよいよ始まります。
以下に写真をあげていますが、構想段階の方、着想段階の方、これから右往左往が始まる方、とそれぞれですが緊張感が少しずつ高まってきています。









ノートは草稿①の提出が7月20〜24日です。お忘れなく。


M1は藤田先生の講評がスタートで、目まぐるしく2日間が過ぎました。

M1生は入学後1つ目の50号とハガキドローイングの講評、そして新たな50号制作開始。森田康雄先生の特別講義もあり、学生時代からの作品や展開を2時間を超えて抗議していただきました。










実に個性的な作品が揃いました。こうやってあらためて作品を拝見するとやはり大学院で研究を進めようとする強い意志を感じます。


森田先生の特別講義では創作者の心構え、作品に対する自負や人生観、つまり生きることと描くことが繋がっていることがよくわかりました。



第5回のスクーリングでは学外展も企画しています。そこでの展示プランや運営についてみんなで相談です。グループ展の企画運営に必要な仕事は色々あって、作品を作ることは最も大切なことですが、どのように見せるか、誰に届けるかも大切なことです。


役割分担。

そこでの展示にも使うと思われるハガキのドローイングを少しだけ紹介します。










続きは次のスクーリングで拝見します。

次はオリンピックの只中です。

くれぐれも健康にはご注意ください。


2021年6月25日金曜日

6月YouTube後編

皆さんこんにちは。6月のYouTube動画後編をお届けします。現在は植物を描かれることの多い川村先生ですが、自分の絵画を求めて色々と試されていた学生時代から、現在の制作に繋がる蓮というモチーフを選ぶことになったきっかけまで、お話を伺いました。ご覧くださいませ🍀







2021年6月24日木曜日

1年次スクーリング報告 石膏木炭デッサン

洋画1-2 石膏木炭デッサン(K1)が、6/23,24京都で開催されました。

担当は、富士先生(主担当)・由井先生のお二人です。

以下、富士先生から頂いたスクーリング報告をどうぞご高覧ください。

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 本講座を担当した富士です。

6月の19、20日に石膏木炭デッサンの講座を開催しました。
石膏像と木炭。どちらも日常ではあまり触れること無いモチーフと画材です。
未知の素材に触れるのは創作の醍醐味でしょう。
難しいは面白い。そう感じていただけたらと思う課題です!

最初に木炭の使い方や石膏像のお話をしました。


芯を抜く図です。
木炭は芯を抜いてから使うんですねー。



その後クロッキーをします。
お!向こうにみえるは由井先生。
初日にサポートしていただきました。




制作に、準備はつきもの。
クロッキーを丁寧にしておかないと本番に力を出し切れないでしょう。
しっかりやっておきます。
クロッキーはただ単に描くだけではなく、造形物の構造を取材するつもりで、
様々な方向からやっておくと良いですね。

クロッキーから場所を固定してデッサンへ。




形態を確認しながら、明暗の観察。
そして、明るい中にもまた変化を見つけ、見比べる・・・
もう格闘に近いですね。木炭で描いては消すを繰り返すことで
観察を深めていきます。


形態を捉える時にひいておきたい補助線。
水平垂直線を基準にシルエットを捉え、
曲線だらけのモチーフだけど直線で捉える。
複雑な立体造形物を箱型で捉える。
石膏に限らず、この考えもっておくとデッサンする時に便利でしょう。


合評会(画像は中間合評と最後の合評会)。
最後、自分がやってきたことを振り返ってまとめてもらうための合評会です。
各々良い点、課題点あったと思います。
ただ、課題はむしろあって良いものと考え欲しいです。
次の制作に繋げていくのが創作においての学習だと思います。
次回もがんばってください!皆様お疲れさまでした。


2021年6月21日月曜日

心に響く小品展

 教員のグループ展参加のお知らせです。6月22日(火)〜7月4日の間、中京区にあるギャラリーヒルゲートにて小品展が開催されます。洋画コースの教員も出品していますので、ぜひご高覧くださいませ。




室伏志保展 おはようからおやすみまで

 卒業生の室伏志保さんが7月13日(火)〜18日(日)の期間、日本橋のArtMallにて個展を開催されます。ぜひご高覧くださいませ。




粋の会 油彩画展

 卒業生のグループ展情報です。京都市中京区の京都クエスチョンビル1階で6月14日(月)〜19日の期間、粋の会が開催されます。ぜひご高覧くださいませ。




2021年6月12日土曜日

6月YouTube動画前編

 皆さんこんにちは。今回の動画では川村先生にお話を伺いました。川村先生は洋画技法を使いながらも和の感性を強く感じさせる作品を制作されています。襖絵も油彩で描かれているんですよ。ぜひご覧になってくださいね🍀


リンク→ https://www.youtube.com/watch?v=0EKHHDw0wlM



2021年6月10日木曜日

さんぽぽぽ展

学生のグループ展情報です。京都市中京区にあるギャラリーaにて6月15日(火)〜6月20日(日)の間さんぽぽぽ展が開催されます。是非ご高覧くださいませ。






2021年6月9日水曜日