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2021年6月28日月曜日

大学院洋画コースの第2回スクーリングが行われました。

 もう夏至が終わってこれから日が短くなっていくと思うと寂しいですが、それとは裏腹にどんどん暑くなってきます。今年の夏はどんな夏になりますでしょうか。

洋画コースの大学院スクーリング第2回が行われました。

M2生は修了制作に着手開始、制作研究ノートもいよいよ始まります。
以下に写真をあげていますが、構想段階の方、着想段階の方、これから右往左往が始まる方、とそれぞれですが緊張感が少しずつ高まってきています。









ノートは草稿①の提出が7月20〜24日です。お忘れなく。


M1は藤田先生の講評がスタートで、目まぐるしく2日間が過ぎました。

M1生は入学後1つ目の50号とハガキドローイングの講評、そして新たな50号制作開始。森田康雄先生の特別講義もあり、学生時代からの作品や展開を2時間を超えて抗議していただきました。










実に個性的な作品が揃いました。こうやってあらためて作品を拝見するとやはり大学院で研究を進めようとする強い意志を感じます。


森田先生の特別講義では創作者の心構え、作品に対する自負や人生観、つまり生きることと描くことが繋がっていることがよくわかりました。



第5回のスクーリングでは学外展も企画しています。そこでの展示プランや運営についてみんなで相談です。グループ展の企画運営に必要な仕事は色々あって、作品を作ることは最も大切なことですが、どのように見せるか、誰に届けるかも大切なことです。


役割分担。

そこでの展示にも使うと思われるハガキのドローイングを少しだけ紹介します。










続きは次のスクーリングで拝見します。

次はオリンピックの只中です。

くれぐれも健康にはご注意ください。