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2020年2月27日木曜日

3月の展覧会のお知らせです。

3月の展覧会のお知らせです。
在籍者の皆さん。卒業生の皆さん。
本学通信卒業式が夏季延期になったニュースはすでご存知のことと思います。従って卒業制作展も延期されます。
大変残念なことですが、新型コロナウイルスによる感染が世界的に広まる中、今
とても大事な時期にあることは皆さんもお分かりかと思います。
全国の国立博物館での展覧会も中止になったそうです。ことの深刻さを窺うことができますね。でも半年後には必ず卒展が開催されますので、しばしお待ちください。
そして皆さんの健康にもどうぞ気をつけてお過ごしください。

この時期は例年同期会の展覧会も数多く開催されます。
卒展延期に伴い一部同期会は延期にするというお知らせもいただきました。
しかし開催の運びの展覧会もちゃんとありますので。ぜひ、ご覧になっていただければと思います。

まずは京都でご指導いただいている門川昭子先生のグループ展「清門伸々」展が鎌倉の
ギャラリーピクトルで2/29~3/14まで行われます。国画展の画家たちによる展覧会です。


東京の上野の森美術館ではVOCA展2020現代美術の展望ー新しい平面の作家たちが3/12~3/30まで開催されます。
こちらには東京で卒制を指導された山本勉先生の作品が出展されています。
この展覧会は現代美術を担う若手作家が推薦されることで知られていますね。
今年はどんな傾向の平面作品が集合しているのでしょうか?





さて今日の最後は3/10~15に行われる4人展です。
まだ在籍者の方々による展覧会だそうですが、頑張ってくださいね。
場所は滋賀県大津市のギャラリー風の門。

3月の展覧会の後半展はまた改めて紹介しますね。
お楽しみに!!!(K.)





2020年2月14日金曜日

いよいよ2019年度もあと少し、卒業式までなんとか、の卒業制作6。

泣いても笑っても、と毎年この言葉を耳にします。

卒業制作6が始まりました。まず、

京都編

実際には1月25日26日の土日、京都では最後のスクーリングが終わりました。
ここまでくれば制作は本当の仕上げです。1月24日にフォローアップを行い、参加された方は最後の詰めを行いました。
繰り返しますが、、、ここまでくれば、、大直しなどほぼありません、、、、、
これまでの集大成をずらりと並べて、あと一息100号に手を入れられる方、額作りに専念される方、2点の出来不出来を感慨深く振り返られる方。
まだ東京の最後がありますが、京都はスクーリング2日目に写真撮影があり、卒業制作点図録に収めるのは果たしてどちらか。最後の葛藤と、洋画研究室からの指示が一致する方が多かったのは幸いでした。
そしてとうとう皆さんは年貢を納められました。
写真は作品の全景を出しません。
卒展報告ブログをお楽しみに!



山河先生による額付け実習



それでも最後の粘り




助っ人由井先生、ラストスパート




今年は変形の出品作がありました。










































続きは、

東京編

2月8日9日、東京の卒業制作6Bがフィナーレを迎えました。

7日にはフォローアップで最後の手入れ。
額作りをされる方もいらっしゃる中、それでも最後の一筆でグッと感じが変わる方も確かにいらっしゃる。集中力と緊張感が一つ高いところまで神様が運んでくれるのでしょうか。























そしてとうとう皆さんは年貢を納められました。
写真は作品の全景を出しません。
卒展報告ブログをお楽しみに!


制作終了後は写真撮影と座談会。










名残惜しいのですが、あとは卒業制作展、そして

卒展搬入、

卒業式!

搬出までみなさん頑張りましょう!!

(O)