《東京スクーリング報告》
【洋画Ⅰ-3 静物木炭デッサン】
8月29日(金)~31日(日) 担当:小林良一先生
1日目
大きなモチーフのセットです。
まず、描きたい場所を捜しながらクロッキーをしますが、あまり物としては魅力あるものが、並んでいるとはいえないような…。「さあ、どうしようかな~。」という感じでしょうか?
どういう構図で、どういう画面にしていきたいかを考えながらエスキースをします。
だいぶ木炭の調子がのってきました。1日目の終わりに作品を壁に貼って、ワイワイ言いながら眺めてみました。
2日目
木炭という描画材は、定着させるのが少しめんどうなのですが、描いたり、消したりと画面に関わったぶんだけ調子に幅が出てきます。労に報いてくれる材料だと思います。
最終日であっても気がついたら形を修正します。
<合評会>
密度のある作品が多く見受けられて、充実した制作の時間となりました。身体は疲れていても口は滑らかです。
報告:小林先生
※小林先生、皆様お疲れさまでした。(Y)