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2013年11月19日火曜日

【スクーリング報告】

《洋画Ⅴ-9 抽象を学ぶ》 東京編前半+α


 さて久々の東京スクーリング報告です。
11月15日(金)~17日(日)まで、外苑キャンパスで三年次該当科目の「抽象を学ぶ」が行われました。例年になく少ない人数でしたが、その分とても中身の濃い内容になりました。
 昨年よりワークショップを減らし、取材・研究や自由なドローイングの時間を増やしたことが良い形につながりつつあるようです。
 うっかり授業風景を撮影し忘れましたが、皆さん本当によく頑張っていたので、とても良い意識の変化がみられ、後半が本当に楽しみです。


            三日間が終わり、さてこれをどう展開しましようか?


             初日15日(金)夕には上野でターナー展を鑑賞!!
            とても先進的で不思議な画家だということを再認識しました。
             次はいつ来るか本当にわかりませんので、是非この機会に
            ご覧ください。(来年1-4月に神戸展もありますよ。)




みなさんドローイングがどんどんうまくなります。このいきおい
やタイミングを逃さず自宅でも頑張って欲しいものです。  
  

 さあ、後半は実制作にとりかかります。アイデア倒れにならぬよう、しっかりと画面の質を上げられるように下準備も頑張ってください。
 たくさんの知識や参考例を吸い込み、どのように味わい、どのように絵の具を扱うかの大切さをしっかりと勉強された皆さん。画面本体の魅力づくりにどこまで迫れるでしょうか。期待していますので頑張ってくださいね。

 昨日17日に京都へ帰り、今日18日はギャラリーヒルゲートで恒例の「25人の絵展」搬入、小品ですが先生がたの力作が揃いました。
 明日19日(火)は午後6時よりオープニング・パーティー、通信洋画の先生がたも勢ぞろいしますので、皆さん是非ご来場ください。

 同じ19日ギャラリー恵風では一居孝明先生ご夫妻、ギャラリーaでは黒田克正先生の個展がオープンです。ちなみに一居先生のパーティーは22日(金)にあります。多くの皆さんにご覧いただければと存じます。(Y)