今まで温かすぎましたね。
皆様風邪など引かれませんように。
11月末から12月にかけて洋画コース卒業生の個展が目白押しです。
ご案内いただいた順番にブログ掲載してまいります。
今週末からは4回目の卒業制作スクーリングが京都で行われます。
師走に向けて、皆様の作品を拝見するのを楽しみにしています。
まずは今年春に通信洋画20周年記念展がギャルリーオーブで開催されましたが、
その中心的メンバーだった中原史雄先生の個展のご紹介から。
中原史雄展
2018.11/27~12/23
ギャラリーなかむら（京都）
11:00~19:00（月休み）
期間が長いですね。
5月の記念展から、新たに作品描かれたのでしょうね。
中原先生の精力、タフさには驚かされます。
さすがに通信洋画の父！ですね。
もう一つ教員によるグループ展のお知らせです。
こちらには城野愛子先生が出展されています。
3rd Group KYOU
2018 11/27~12/2
楓ギャラリー（大阪）
12:00~19:00
その間以下の卒業生の皆さんによる展覧会が開催されますので、ぜひ一緒にご覧下さい！
では12月からは
2016年度院修了生の鈴木那奈さんの「透き通る程深く」という個展が始まります。
東京のかわうそ画廊での2回目の個展ですね。
鈴木那奈個展「透き通る程深く」
2018.12/1~7（5日休み）
銀座かわうそ画廊（東京）
12:30~19:00
鈴木那奈さんと学部では同期卒業、2015年度大学院修了生の中野隆彰さんの初個展です。
中野隆彰個展「女性を描く」
2018.12/4~9
ギャラリーa（京都）
12:00~19:00
中野さんは卒制も修了展も銀杏などの樹木が御得意の精緻な描写でしたが、DMを拝見してびっくり。「女性を描く」とあります。
ええっ！と思いました。楽しみです。
次は中野さんと卒業年度が同じの石川清行さんの個展です。
ワインほろ酔いスケッチ！ヨーロッパ
2018.12/4~9
ギャラリーカト（京都）
11:00~18:00
ワイン片手にほろ酔いでスケッチされた？絵の数々楽しみですね。
続いての個展は2014年卒業の神田恭子さんの初個展です。
神田恭子洋画展
2018.12/11~12/16
アートスペース余花庵（京都）
10:30~20:30
絵画には常に時を刻む時計が描かれています。
シックな色調とギャラリー空間が溶合うようなイメージがしますね。
そして鈴木さん、中野さん、石川さんほか、 2013年度卒業生による展覧会
GEIKONイチサン会展が中野さん、石川さんの個展と同時期に行われます。
GEIKONイチサン会絵画展
今を生きる夫々の世界
2018.12/4~9
ギャラリーヤマシタ2号館2F
今年はそれを記念されてか、
先ほどご紹介した、中野隆彰さん、石川清行さん、鈴木那奈さんの個展を始め、
同期メンバーによる展覧会が京都寺町三条から二条を中心にあいついで開催されますね。
伊那正彦・齋藤進二人展
2018.12/4~9
ヤマモトギャラリー（京都）
なにげない日々展々
荒井かつよ・植田真理子・杉森康彦・原田美紀
12/4~9
同時代ギャラリー
これらの会場はほぼ京都寺町周辺ですが、各会場の開始時間や終了時間が微妙に異なります。また最終日は早めに終わりますので、DM情報をよくお調べの上お出かけください。
そして今年で10回目を迎える2008年度生28名による第10回はてなし会展が京都府立文化藝術会館で行われます。
第10回はてなし会展
2018.12/11~16
京都府立文化芸術会館二階展示室
10:00~18:00
10年間にわたり毎年開催されるのはさぞ大変だったと思います。
振り返れば、ついこの間始まったような気もするものですが、
でも10年間は長いものです。
この間みなさんの尽力で継続されたことで、2008年度生の結束や成果は大きなものになったと思います。
お一人、遺作として出展されている中臣さんの作品がありますが、悲しい出来事もあったのですね。皆さんの益々のご活躍とご健康を御祈りして、はてなし会楽しみにしています。
最後に卒業生のご活躍をお知らせしましょう。
シェル美術賞2018
会期:2018.12/12-12/24
18日は休館日 最終日は16::00まで
会場:国立新美術館(東京 六本木)
入場料:一般400円
18日は休館日 最終日は16::00まで
会場:国立新美術館(東京 六本木)
入場料:一般400円
美術の新人登竜門として長い歴史のあるこの展覧会に、今年も水上卓哉さんが入選されました。来年には名古屋での個展も控えておられるそうです。頑張って！！！
（K.）
