大学院 M1生 7月13日(金)〜16日(月)
京都の夏は祇園祭。今年もこんこんちきちん、四条界隈は多くの人出です。
しかし今年は地震や豪雨で多くの方が被災されています。本当に元の生活を早く取り戻せるよう心からお祈りいたします。
ともかく特別に暑い日が続きます。スクーリングは学内ですがエアコンの効きも午後3時を回ると、窓際の席はうだってきます。その中大学院生のスクーリングが始まりました。
大学院は基本的に課題は自主課題です。みなさんが目標としてきた学部でのテーマの延長、春のスクーリングから発想、展開された新しいテーマ、あるいはもっと新たな挑戦、など様々にご自宅で進められれた作品の講評会からスタートです。
自主課題になると絵の大きさもテーマも全く人とは違うものが出てきます。共通課題の50枚の葉書大ドローイングもモチーフ、テーマが人とは違います。へー、という言葉が自然に出てくるくらい見ていて楽しいです。描く方は大変とおっしゃるかもしれませんが、描く方こそ自分勝手に描いてもらう方が見る側は楽しめるんですよ。
講評会が無事に済んだ後は、素材研究の時間です。皆さんご存知のテレピン油、リンシード、など代表的な溶き油の使い方はもちろんですが、今回は膠下地、ムードンを使っての下地作り方からアクリル絵具の使用法、油彩の溶き油を変えた場合の色の見え方などを体験的に実習しました。講師は山岡先生です。
10月のスクーリングでは茶室での展覧会があります。今年の展示をどのようにするか、すでに話し合いは始まっていますが、現場を見て実際の展覧会のイメージ作りをみんなで行います。
お茶室の冒険はこれくらいで、後は10月をお楽しみに!
素材研究はもう少し続きがありますが、
最終日には、やはり自主課題の追い込みですね。時間はどれだけあっても足りません。
自宅での制作の続きをイメージしながらしっかりと大学でできることをやっておきます。
早いもので、これでスクーリングは一年の半分が終わりです。涙がこぼれます。
お茶室展示とお茶会と、またもや10がつのスクーリングは盛り沢山です。50枚のハガキのドローイング、展示用の箱などの準備、今回のスクーリングの仕上げと次作の構想とその実作。楽しい夏をお過ごしくださいませ。
9月8日の特論後に10月に向けてのミーティング、スクリング前日の10月18日の展覧会準備、全員参加は難しいかもしれませんがみなさんお集まりいただき、展覧会の成功と、ご健康、ご健筆をお祈りしまして暑中見舞いに変えさせていただきます。
本当にお身体に気をつけてこの夏を乗り切ってください。10月を楽しみにしております。
(O)
大学院は基本的に課題は自主課題です。みなさんが目標としてきた学部でのテーマの延長、春のスクーリングから発想、展開された新しいテーマ、あるいはもっと新たな挑戦、など様々にご自宅で進められれた作品の講評会からスタートです。
自主課題になると絵の大きさもテーマも全く人とは違うものが出てきます。共通課題の50枚の葉書大ドローイングもモチーフ、テーマが人とは違います。へー、という言葉が自然に出てくるくらい見ていて楽しいです。描く方は大変とおっしゃるかもしれませんが、描く方こそ自分勝手に描いてもらう方が見る側は楽しめるんですよ。
講評会が無事に済んだ後は、素材研究の時間です。皆さんご存知のテレピン油、リンシード、など代表的な溶き油の使い方はもちろんですが、今回は膠下地、ムードンを使っての下地作り方からアクリル絵具の使用法、油彩の溶き油を変えた場合の色の見え方などを体験的に実習しました。講師は山岡先生です。
10月のスクーリングでは茶室での展覧会があります。今年の展示をどのようにするか、すでに話し合いは始まっていますが、現場を見て実際の展覧会のイメージ作りをみんなで行います。
お茶室の冒険はこれくらいで、後は10月をお楽しみに!
素材研究はもう少し続きがありますが、
最終日には、やはり自主課題の追い込みですね。時間はどれだけあっても足りません。
自宅での制作の続きをイメージしながらしっかりと大学でできることをやっておきます。
早いもので、これでスクーリングは一年の半分が終わりです。涙がこぼれます。
お茶室展示とお茶会と、またもや10がつのスクーリングは盛り沢山です。50枚のハガキのドローイング、展示用の箱などの準備、今回のスクーリングの仕上げと次作の構想とその実作。楽しい夏をお過ごしくださいませ。
9月8日の特論後に10月に向けてのミーティング、スクリング前日の10月18日の展覧会準備、全員参加は難しいかもしれませんがみなさんお集まりいただき、展覧会の成功と、ご健康、ご健筆をお祈りしまして暑中見舞いに変えさせていただきます。
本当にお身体に気をつけてこの夏を乗り切ってください。10月を楽しみにしております。
(O)