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2017年6月9日金曜日

展覧会のお知らせと報告。


そろそろ梅雨に入りました。
みなさんいかがお過ごしですか。今日から、京都、東京では一斉にスクーリングが始まりました。京都ではこの前水口先生の予告のあった「石膏デッサン」スクーリング、東京でも同スクーリング。そして3年次の「花」のスクーリングです。
頑張ってトライしてくださいね。
さて現在鎌倉では小枝繁昭先生の個展が開催されています。
小枝繁昭 - Rika Syounen no Yume -
2017527-79日 鎌倉画廊 休廊: 月曜・火曜・祝日



会場にはシリーズ最新作10数点のほか、小動物を描いたアクリル画、素焼に岩絵具を用いた花や子犬をかたどったオブジェなど約30点などが展示されています。会期は7月までと長いですね。
花をモチーフにした小枝先生の言葉。
花と向き合いはじめて15年目を迎える。思えばこの旅もずいぶん長くなった。初めは遠く、そして少しずつ身近に感じてきた花たちだが、近頃その距離感がとても曖昧になってきた。距離が縮まったのではなく、やはり曖昧という言葉がしっくりと馴染む。これは花と向き合っている時ばかりではない。日々の暮しでもいろいろなことが少しずつ曖昧になってきた。今は、できるだけ大らかな心でその感覚を受け止め、描いていければいいなあと思っている。あの少年の頃に見た夢のように、、、、。

という印象的な言葉が添えられています。
東京の学生さんたち。「花」をスクーリングが終わったら、鎌倉に足を運ばれてはいかがでしょうか。

さて、中島一平先生の展覧会のお知らせと、卒業生の青木るい子さんから展覧会の案内状が送られてきました。
中島一平展 2017.6/19~7/1  ギャラリー白

   11:00~19:00(最終日17:00)

       

ミニ絵画・京都展 2017.6/13~25 小さいおうち
11:00~19:00(最終日17:00)



中島先生の個展は、みなさん大坂のおなじみの「ギャラリー白」です。
そして青木さんたちは京都四条室町南西門のギャラリー「小さいおうち」というところでの展覧会です
世界一小さいミニ絵画・京都展とありますが、
小さい世界にたくさんのお話が詰め込まれているようにも感じます。ぜひご覧ください。

(K.)