6月16日〜18日まで京都本学で行われた、洋画「Ⅰ-2石膏木炭デッサン」スクーリングの報告が古野恵美子先生から送られてきました。
京都は先週のa日程にひき続き2回目、c日程の木炭デッサンです。
今回は後半のc日程の教室風景を紹介します。
まずは古野先生のコメントから。
世の中の梅雨入り宣言もなんのその、
6/16金-18日の3日間、青空のもと京都での石膏木炭デッ
6/16金-18日の3日間、青空のもと京都での石膏木炭デッ
サンのスクーリングが行われました。
ブログでの予告編を見ていた方も、そうでない方も熱心に取り組まれ、
それぞれの見る力を養った3日間でした。
それぞれの見る力を養った3日間でした。
初日午後、木炭紙に描き出しです。
大まかなあたりを画面いっぱいに
感じ取った量感を明暗に置き換えて
グイグイと木炭を乗せていく人、デリケートに丁寧に形を確認される方、
同じように石膏像と向き合っていてもそれぞれの個性が感じられます。
初日の夕方 まだまだ不安定な印象です
積極的に画面と向き合った結果が、3日目の作品となりました。
ポセイドンの妻と聞いて是非ラボルトを描きたいと思った方や、画面の中の暗い調子を
いつもの自分より深く踏み込んで描いてみたいと挑戦しましたなど、
同じように石膏像と向き合っていてもそれぞれの個性が感じられます。
初日の夕方と、3日目の合評時と、作品の並び順は違いますが、
ほぼ同じ角度から撮った写真です。 皆さんの進化が良くわかりますね。
ほぼ同じ角度から撮った写真です。 皆さんの進化が良くわかりますね。
合評時の作品 それぞれの見る力が深まりました
形を消したり、直したり、最終日まで諦めず、投げ出さず、
積極的に画面と向き合った結果が、3日目の作品となりました。
ポセイドンの妻と聞いて是非ラボルトを描きたいと思った方や、画面の中の暗い調子を
いつもの自分より深く踏み込んで描いてみたいと挑戦しましたなど、
それぞれの思いをお聞きしつつの合評会でした。