祇園祭を100号で描く33年計画の取材です。
33年計画の大作!祇園の油絵を描く画家をリサーチせよ
杉森 康彦さん
京都府 向日市閑静な住宅街に到着したプチェコとルーシー。
杉森さんのご自宅が一目でわかりました!
道を挟んだ向かいの家の塀に大きな祇園祭の絵。
ガレージに車はなく、絵、絵、絵…玄関を入って正面に絵、
部屋に絵、階段に絵、廊下に絵!!!!!!!!!!!
絵だらけの家を発見!
この家のご主人は、祇園祭で街を行き交う
33基の山鉾1基1基を、1年に1枚ずつ
33年計画で描こうとしている杉森康彦さんです。
すでに16枚ほど完成している山鉾の絵。
全体像を描いたもの、シンボルをとらえて描いたもの、
町の風景に溶け込んだもの、
それぞれ全く表情が異なり、油絵のタッチも
同じ人とは思えないほど違いがはっきりわかります。
その理由を尋ねると…
友人と夕食を食べた帰り道、
街角で山鉾の煌びやかな姿にはじめて感銘を受け、
どうしても描きたくなった杉森さん。
1枚を書き終えた時、もっと油絵を学びたくなり
美術の通信大学へ入学。
その大学での学びの過程が絵に現れているんだそうです。
残り17基。17年後に完成か…と思いきや
なんと、昔の山鉾の復元がすすみ、
1基、また1基と増えつつあるとか。
文献では最大で55基ほどあったそうで、
そこまで復元がすすむ場合完成まであと39年。
杉森さん、83歳まで現役で頑張らねばいけませんね(笑)
山鉾を描きたくて大学、そして大学院まで通った杉森さん。
その情熱はどこからくるのか…。
それは、子供の頃、運動も勉強も苦手だったけど、
絵を描くとみんなに喜んでもらえたという経験から
杉森さんにとって絵はコミュニケーションツールになっていました。
現に、山鉾の絵を描き始めると、祇園祭に詳しい人…と
勝手に思われてしまい、いろんな質問をされるそうです。
そのため歴史や意味について調べはじめ、
かなり詳しくなった杉森さん。
祭りのツアーガイドを頼まれるほどです(笑)
さて、祇園祭の山鉾33基の絵。
完成したら個展を開きたいと語る杉森さん。
1枚の絵が畳み1畳分ほどになりますので、
かなり広~いギャラリーをお持ちの方、
およそ17年後になりますが、「祇園祭 山鉾33基 展」を
開催しませんか?(笑)
ご検討をお願い致します!
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さまざまな写真や様子が見られるHonda Smile Mission 番組Facebookページはこちら
http://www.facebook.com/HondaSmileMission
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杉森さんのご自宅が一目でわかりました!
道を挟んだ向かいの家の塀に大きな祇園祭の絵。
ガレージに車はなく、絵、絵、絵…玄関を入って正面に絵、
部屋に絵、階段に絵、廊下に絵!!!!!!!!!!!
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この家のご主人は、祇園祭で街を行き交う
33基の山鉾1基1基を、1年に1枚ずつ
33年計画で描こうとしている杉森康彦さんです。
すでに16枚ほど完成している山鉾の絵。
全体像を描いたもの、シンボルをとらえて描いたもの、
町の風景に溶け込んだもの、
それぞれ全く表情が異なり、油絵のタッチも
同じ人とは思えないほど違いがはっきりわかります。
その理由を尋ねると…
友人と夕食を食べた帰り道、
街角で山鉾の煌びやかな姿にはじめて感銘を受け、
どうしても描きたくなった杉森さん。
1枚を書き終えた時、もっと油絵を学びたくなり
美術の通信大学へ入学。
その大学での学びの過程が絵に現れているんだそうです。
残り17基。17年後に完成か…と思いきや
なんと、昔の山鉾の復元がすすみ、
1基、また1基と増えつつあるとか。
文献では最大で55基ほどあったそうで、
そこまで復元がすすむ場合完成まであと39年。
杉森さん、83歳まで現役で頑張らねばいけませんね(笑)
山鉾を描きたくて大学、そして大学院まで通った杉森さん。
その情熱はどこからくるのか…。
それは、子供の頃、運動も勉強も苦手だったけど、
絵を描くとみんなに喜んでもらえたという経験から
杉森さんにとって絵はコミュニケーションツールになっていました。
現に、山鉾の絵を描き始めると、祇園祭に詳しい人…と
勝手に思われてしまい、いろんな質問をされるそうです。
そのため歴史や意味について調べはじめ、
かなり詳しくなった杉森さん。
祭りのツアーガイドを頼まれるほどです(笑)
さて、祇園祭の山鉾33基の絵。
完成したら個展を開きたいと語る杉森さん。
1枚の絵が畳み1畳分ほどになりますので、
かなり広~いギャラリーをお持ちの方、
およそ17年後になりますが、「祇園祭 山鉾33基 展」を
開催しませんか?(笑)
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ぜひ上の番組ファイスブックをごらんください。(K.)