外苑キャンパス・スクーリング報告/2年次塑造と油彩(前後半)
8/21〜8/23(前半)、9/4〜9/6(後半)の日程で「塑造と油彩」のスクーリングが、
外苑キャンパスで行われました。前半3日間は盛りだくさんで、モデルを前にまず
はクロッキー、次いで粘土を使って塑造制作、「粘土を触るのは小学校以来…」
とのつぶやきが聞こえます。
続いて木炭デッサンで後半油彩制作に向けてのエスキース制作
と大忙しでした。
後半油彩に向けて木炭デッサンをしっかり見直します。ではまた後半に!
さて後半、前半の準備があったので筆が進みます。
後半は30号キャンバスに油彩、2週間開いたのにも関わらず、教室はまるで昨日の続きのよう。
すんなり制作モードに戻る集中力はさすがです。
前半に取り組んだ塑像制作の手応えを生かして、こちらからは見えないけれど
人物の向こう側も表せないか考えます。
時間が足りない〜との声も空しく最終日になりました。
7月に取り組んだ1年次人体油彩から一歩踏み込んだ制作をと、皆さんの意気込み
が伝わる慌ただしくも充実した6日間でした。この感覚を忘れないうちに、自宅で
のテキスト課題に取り組むことを約束して別れました。(A.)