京都では雪 !!! 本学の瓜生山も雪化粧。
そして1月22日(日)は東京外苑キャンパスにて一日体験入学が行われました。
そんな寒い時に沢山の参加者の方々が洋画コースに来て下さいました。
熱気に溢れたその模様をご紹介しましょう。
洋画は人数も多く、瓜生山の風が厳しい一番上のデッサン室で行われました。 |
外は吹雪いても中はこのように採光も明るい教室で。 |
時間はあっという間に経ちます。シャガールの線に添いながら。 |
皆さん自由に色彩を施します。 |
中原史雄先生。 |
相見節子先生。 |
左の男性は富士篤実先生 |
ここは…と指導が入ります。 |
出来上がった絵はどんどん貼っていきます。
同じ構図のシャガールの下絵を利用しながら夫々のファンタジーに挑戦した結果です。
もちろんシャガールは油絵で描いていますが、こうして構図を借りながらも参加者それ ぞれの解釈で色彩や配色や塗り方が異なり、自ずと表現されるものものに皆さんの特色 が出ます。人の作品を見ることで自分自身の好みや癖など気がつけばそれを生かして
独自のものを創り上げてほしいですね。
絵画の諸要素のなかで色彩のもつ役割意味は大変大きいのです。
興味のある方はぜひ大学にきてくださると嬉しいです。
絵がカラフルに仕上がったのはグアッシュを用いたからでしょうか。 |
皆さん雪舞う中での授業。 如何でしたか? |
さて所変わってこちらは東京。
1月22日(日)の体験入学日です。お天気!からりと冬晴れの一日でした。
洋画ではこの日も沢山の参加者でした。 |
授業は初めての油絵。 油絵を溶く精油が並びます。 |
今日は「初めての油絵」の授業。 |
近代絵画の父とも呼ばれるセザンヌのお話から始めます。 油絵の混色の仕方や、筆の置き方など紹介しながら制作に入ります。 |
筆の持ち方。使い方。絵具を盛り上げたりと。 夫々の工夫が素敵な静物画を作り上げました。 この要領身体に刻み付けて下されば…。続きは洋画で! 皆さんご苦労様!!!!(K.) |