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2014年12月26日金曜日

卒業制作12月スクーリング

さてさてお次は、制作展が待ち構える卒業制作の報告です。

《京都卒業制作スクーリング報告》

【卒業制作12月スクーリング】


12月23日(火)~25日(木) A・B日程合同/担当:川村、中原、相見、山河、水口

今年の卒制スクーリングも残すところ、この12月の3日間と最終2月の3日のみとなりました。
11月からA・B日程合同で46名が集う熱気あふれるスクーリング。
この12月は最終に向けての準備、担当ゼミの教員との最後の詰めや額装、キャプション、コメントなど、なにかと展覧会を意識する期間となります。


 初日は、午前中に担当の学生を廻り、午後からは担当外の学生を見て回ります。NA102教室





次はNA201教室、皆さんこの前とは違い画面に没頭しています。





2点目を過ぎ3点目あり、1点に没頭する人ありです。



隣のNA202教室、自分の絵も気になるが、横のアドバイスも結構気になります。





それぞれの画面の充実に向け真剣なまなざしをみる時期です。



画面の仕上げや額装の話にも力が入ります。




NA204教室へ、少人数教室ですが集中しています。





NA410教室下からは少し離れていますが…












ちょっと疲れましたね。良く頑張ってますからね。



今回も5教室に分かれての大卒業制作、こんなに多くが同時に卒制を行うコースは洋画以外ありません。画面も大きく、それぞれが2点以上の100号を制作する、洋画ならではの光景です。
11月と違い、単位や卒業といった目標ではなく、ただただ自らの画面を充実させるために、皆さん本当によく頑張っていました。特に最初の2日間については、クリスマスイブ返上での制作に没頭して、3日目は相当疲れていたみたいです。
 とは云っても、2日目の授業後はイブならぬ例のごとき懇親会で、飲み過ぎもあったでしょうか…

今回は1点ずつの掲載はしていませんが、全体の熱気のようなものは感じていただけたと思います。詳細を見たいという方は、皆が完成し、撮影を終える2月のスクーリング報告をお待ちください。まだ、少し大学院等の報告は入るかと思いますが、今年の学部のスクーリング報告は以上です。皆様、是非良いお年をお迎えください。(Y)