師走の喧噪の中、しかも日中最も短い一日でしたが如何お過ごしでしたか？
大寒波に何度も見舞われる12月、今度は年末31日くらいからまた寒さがぶり返すそうです。どうぞお気をつけください。
遅い報告になりましたが、先日12月6日と9日から2013年度卒業生による展覧会がほぼ同時期に二つ開催されました。今年3月卒業してはや9ヶ月。その後の皆さんの近況などを報告しあっての和気あいあいの展覧会でした。
まず12月6日から14日までギャラリーaで行われた大学院1年生による、「一日一筆」展から。
ギャラリーに所狭しと並ぶのは、11人の院生一人一人が一日一枚描いてきたポストカードの絵たちです。
途中でカードが売却されて持ち帰られたものもあります。
それぞれ大学院に進学して、何を描こうかと迷っている（？楽しんでる？）毎日が伺えました。
ま、しかし、ポストカードは手の中に入る大きさです。小さいから継続できますが、
大きな作品にすると手の動き方も全く違いますし、描く事を日々継続するとっかかりになればというテーマでしたね。
さてこれからの、毎日。本気で描いてください。来年一年瞬くうちに過ぎますよ。
さてギャラリーヤマシタ1号館で12月9日〜14日まで行われたイチサン会は卒業生の旧交を温める場としても、多くの参加者で賑わいました。
作品の大きさは一律6号で。
参加者は31名。10人ほどが参加できなかったわけですが、北は北海道から南は九州まで元気な顔が揃いました。
どうですか、皆さんのこの満面の笑みは！！！
「絵描いてるか？」「描いてる。描いてる。」
その日は両展覧会とも14日が最終日。その後は同窓会で、私たち教員もご招待いただきました。
世話役の斉藤さん、野呂さん皆様ご苦労様。そしてありがとうございました。
（K.）
