皆さんこんにちは。
前回では4年卒制の中間講評を紹介しました。
これから4年生は卒業制作の後半授業が11月のスクーリングにて開始されます。
皆さんあせらずゆっくりとした気持ちで自宅制作を継続してください。
さて今週からは、3年次のスクーリングの報告をいたします。
今回は
東京スークーリングの様子です。
相見節子先生から紹介していただきます。
「3年次スクーリング「花を創る」前半3日間が東京外苑キャンパスで行われました。
2日目は上野の西洋美術館へ「ル・コルビジェ展」鑑賞に出かけました。
コルビジェってたくさん絵を描いていたのですね。ドローイングの参考になったでしょうか。」
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西洋美術館前にて |
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「花を見て感じた事や考えたキーワードについて
一人ずつ発表します。」 |
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「前半3日間は描いたり話し合ったりして色んな角度からドローイングを試みます。
頭の柔軟体操のようなものでしょうか。」
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「研究の成果がそろいました。後半の油彩もがんばりましょう。」
(相見節子先生より)
この続きは「花を創る」後半のスクーリングにてまたお伝えしていただきましょう。これらの花々がどのような表情をもたらすのか楽しみですね。
前々回にお知らせした教員展覧会で「大森 啓、長谷川宏美展」が10月23日から28日まで滋賀県の守山市民ホールにて開催されますが、長谷川先生もまた花を描かれています。
花とご自分を題材にされて鮮やかな色彩でダイナミックな表現の絵画です。花独自の形態や色彩が私たちに与えてくれる力は、絵画を表現する上でおおきなヒントをあたえてくれるでしょう。
今週、来週にかけて、京都では新制作展、滋賀では長谷川先生の二人展、大阪では富士篤実先生の個展など沢山行われていますので、ぜひご覧ください。
東京上野の西洋美術館でのル•コルビジェ展、ミケランジェロの素描展、京都では京都市美術館で日本画の竹内栖鳳展が始まりました。
秋の深まりとともに全国の美術館で特色ある展覧会が開催されています。鑑賞、制作ともにじっくりと楽しまれて下さい。(E.)
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