本日は卒制の様子をお届けします。昨年のコロナの影響で今年は京都も東京も卒制に取りかかる人たちが多くいます。まずその第一課題は立体物を作り、それを描くというもの。具体的なモチーフや抽象的な形態など様々な立体物が並びました。持ち運びやすさを重視する方もちらほら見受けられましたが、あまり現実的にならず“良いもの”を作ることに集中しましょう。夢見心地だからアーティストなのだと思います。
授業の一部をご紹介。京都編。
東京編
これから7月までに50号2点、その後の100号2点、ポートフォリオと副論とこの一年は制作づくしですね。よく語学を覚えたいなら海外でその言語に浸れと言いますが、美術も言語のようなものです。異なるのは言語を覚えるのではなく、言葉自体を自分自身で生み出していくということです。
1年頑張っていきましょう!