2018年度卒制・修了展展示も終わり、現在展覧会が行われています。
私達教員は何かとありますが、卒業生の皆さんにとり、あとは卒業式と卒制の展示会場での公開講評を残すのみとなりました。学生生活も残り少なくなりましたね。
さて、先日アップした3月10日京都説明会の翌日からは、各年度卒業生の皆さんのグループ展が京都市内あちこちで催されています。先生方もそれぞれ仕事の合間に回って下さっているようです。
私と奥田先生は、11日昨年度卒業された2017年度生が行っている「第一回絵楽くらぶ17絵画展」へ講評と懇親会にお邪魔してきました。
四条烏丸を一筋西に行き下がったところにある、池坊短期大学内にあるギャラリーで12日より17日日曜まで行われています。お時間のある方は是非覗いてあげて下さい。
会場の様子です。
はい、こんにちは…ご無沙汰です。
1年ぶりに出会う顔同志、本当に久しぶりのようで皆さん楽しそうでした。
昨今の運輸事情か、小さな作品が中心になっています。
奥田先生と2グループに別れてたっぷり1時間ほど講評。
講評中の奥田先生!もう少し大きな作品で頑張ってほしいと力説されてました。
以上、こうして皆さんが集い、互いを励まし合うことはとても大切です。
同時に負けたくないという、競争意識も実はとても表現していくうえで大切なことなのです。励みになる同窓展であるとともに、競い合う展覧会にしていただければと思います。
また来年お会いしましょう。
1日おいて、他の展覧会にみもお邪魔しました。
是非お互いにも足を運んでいただければと存じます。
まずは、ちょっと離れた京都市美術館別館で私達の先輩が43年間に亘り、行ってきたGoodArt 43rdです。
通常の絵画に飽き足らぬ様々な表現を模索している方たちの展覧会です。有名な方から、本学の卒業生まで、関東や関西のさまざまな方が参加する展覧会です。
今回は綺麗な壁でドクメンタなどの現代美術のようでしたが、主催者吉田さんの語るところでは、「古い穴あきパネルがいいんですけど…」との言でした。
興味のある方は是非!
続いて、京都寺町三条あがるのギャラリエヤマシタの1号館2号館では
それぞれかみはてくねん会展、2011会展が行われていました。
少し下った河原町蛸薬師下がる東側のギャラリーマロニエ4Fでは、前回紹介のあった卒業生5人展です。
その後富森さんの個展へ足を運び少々疲れました。
神戸では下記の展覧会もやっていますが、こちらは遠いうえ毎日用事で今回はいけません。すみません。
3月下旬には京都岡崎の「みやこめっせ」で下記の2014庭石会の展示も行われます。
このように卒業生の皆さんが頑張って展覧会を開いてくれるのはとても活気があり嬉しいことです。いつまでも元気で描き続けましょう!
4月の新しい展覧会案内も来ていますが、しばらくお待ちを。(Y)