洋画コースの説明会
2/3の担当は、由井先生と奧田
2/17の担当は田中愛子先生と奧田
京都編
2月3日はマチスのカットドローイングをワークショップで行いつつ、「絵画とは何か」という大問題を取り上げて、洋画コースの授業についてい話させていただきました。
絵画の歴史的なお話とその中で出てくる「マチス」。
そのマチスの晩年の、カットドローイング(マチスと同じにはしませんでしたが)をみなさんでかじって見ました。
こんな材料を使いました。
東京編
モダニズムについて考えました。
ワークショップではやはりピカソ、マチスを参考に、絵画について、洋画コースについてお話をしました。
洋画コースでは基礎的な学習、所謂デッサンで観察する力を高め、その繰り返しで描写する表現力を高めていきます。学年が上がるごとに少しづつ自主制作へ向かいます。自由になることはとてもいいのですが、タガが外れると自身でそのタガを作らないと絵にできない。嗚呼なんとも矛盾したことが起こる。この辺からがいよいよ本格に入って行きます。
3月10日(日)から17日(日)まで、11時〜18時
京都造形芸術大学、ギャラリーオーヴ、他教室、ラウンジなどにて、2018年度、卒業修了展が開催されます。
本格に入った人たち、入りそうな人たちの力作を、ぜひともご覧ください。
また新しい気持ちで、大学でお目にかかれることを祈ってます。
説明会は京都で
3月は10日(日)洋画コースでは13時30分から卒業制作展を鑑賞しながら、卒業制作までの歩みを説明します。
作品を見ながらの説明会は目標の持ち方やモチべーションの作り方までわかる良い機会です。どうぞご参加ください。
そして、東京で
3月21日祝(木)12時〜全体説明会、続いて13時30分から洋画コース説明会が行われます。
今年度最後の説明会になります。入学をお考えの方はまだ間に合います。どうぞお気軽にご参加ください。