先の卒展・修了展に続いて同じ会場風景になりますが、卒業・修了制作展の初日にこれから入学しようかな、と思っている方たちが説明会に参加して下さいました。
快晴の中展示が行われました。
垂れ幕も精一杯大きいのですが、柱の方が大きいですね。
始まっているようで、そうではありません。脚立が見える通り9日の搬入作業中です。
こちらは翌日10日の入学説明会ですね。
少し雨模様の中、訪れてくれた方たち
いきなり説明もそこそこに卒展会場に移動しました。
皆さんの力作の前でそれぞれが考え、描いた内容の説明をしました。
普通に会場には鑑賞に訪れた方々もおられます。
その他の方も交え、熱心に私の解説を聞いていただいてます。
全部は無理ですが、たっぷり一時間弱ギャラリーでの講評の後…
教室へ戻り、相見先生と私(Y)と2人で洋画コースの説明と学んでいく概要説明。
皆さん熱心に聞いて下さり、具体的なことに関する質問なども出ました。
面倒そうな油絵を描いていく楽しさを感じてもらえれば嬉しいですが…
どうだったでしょう?
ではもう一度、来れない方のために卒御・修了制作展の紹介です。
何気なくスナップを撮影しましたが、少しずつ興味を持って入って下さる方の中には、気に入った作品の写真を撮影される方もちらほらいて、なんとなく自分のことのように嬉しいものです。
ずっと同じ絵の前で佇む人もおられました。
なんとなく同じお二人の女性があちこちで、話し込んでおられましたが、どなたかのお知り合いでしょうか。
こんな風に卒制初日がオープンし、皆さんの力作の前で足が止まる様子は見ていて嬉しいものでした。きっと説明会のギャラリー・トークに耳を欹てていた方には、少しずつ絵を描く素晴らしさに興味を持っていただいたのではと思いました。
卒制を終えられたみなさん、いろんな先生の助言や辛口批評もありましたでしょうが、こうして並ぶと描かない人にとっては、どれもこれも心の籠った力作「すごいね!」の一言に尽きるのだと思います。
これからも卒制をやり通した自信を持ち、どんどん前を目指して歩んで下さいね。
少々前のアップとダブりましたが、卒制会場に来られない方には少しは会場の雰囲気が伝わればと思います。(Y)
次回の入学説明会東京(最終)のお知らせです。
3月21日 東京入学説明会-外苑キャンパス
12:00〜13:00 全体説明会
13:10〜15:00 洋画レクチャーとコース説明会
15:00〜17:00 質疑や自由に他コースへ
レクチャーは「人は人をどう見るか」を川村悦子が担当します。
洋画ではスクーリングやテキスト課題で自画像やヌード等、自らと人を
テーマに学びの過程があります。
美術の歴史の一コマを紹介するとともに洋画の学生の作品作例もお見せし たいと思います。油絵具も紹介。(K.)
しばし洋画の世界を楽しみませんか?