9月の展覧会のお知らせ第2回目です。
今回は先生方の個展田公募展のお知らせします。
冒頭は二科展です。
第102回二科展 9/6~18
六本木国立新美術館で現在開催中です。
本展では会員で本学の中原史雄先生をはじめ多くの卒業生が出展しています。
今回は会期と場所のお知らせだけですが、
改めて本学関係者の入選者のお名前などブログアップいたします。次回お楽しみに!
続いては、大学院でご指導いただいている木村克朗先生の個展のお知らせ。
本日から京都三条木屋町上がる西側のギャラリーなかむらにて始まりました。
木村克朗展 9/12~10/8
11:00~19:00
ギャラリーなかむら
浮かび上がってくる線や形は時に、文字に見えたり、ランダムな線の遊びのようにも見えます。筆跡のかすれや、勢いが作者の呼吸と呼応して不思議な時間を感じます。
続いては2年次担当の城野愛子先生の個展のご案内。
城野愛子展
9/18~23 11:00~ 19:00
天野画廊
この時期にいつもご案内いただく城野先生の天野画廊での個展です。次第に風景のシルエットが明らかになってきましたね。といっても、いつもいろいろな切り口から色彩鮮やかにご自身の周辺の景色を見せて下さいます。「ここから見える世界」と題された新作展。
お楽しみに。
そして1年次担当の古野恵美子先生の個展です。
今年2回目の個展ですね。
古野恵美子展
9/19~24 12:00~19:00
ギャラリーヒルゲート
DMに見られるのは沢山の人々。でも小人? 蟻さんのような彼らが取りまいている塊は何でしょう?
その頂きにも小さな人々がいます。
時々思うのですが、絵描きには独自の間の取り方ってあるのかもしれません。
それぞれ独自のものさしを持っていて、
そのものさしの単位が絵描きによって違うのでしょうね。
だから100号というキャンバスでも、小さいと感じる人もいるでしょうし、
10号のキャンバスを大きいと感じる絵描きもいると思います。
私は最近80号というサイズが大好きになりました。
S、M、F,と一昨年から今年にかけて80号オンパレードです。何故でしょうね。
何の制約もないのに、その大きさになぜか落ち着くのです。
絵のサイズは描こうと思う内容や空間に自ら問いかけて、
選んでいくものかもしれませんが…。
私ももう一度考えてみたいと思います。
とりとめのない話になってしまいましたが
最後は大学からのお知らせです。
昨年から始まったホームカミングデイがこの17日の日曜日に本学で行われています。
通学と通信の大同窓会ですけれど、イヴェントあり、パーティありでにぎやかですよ。
瓜生祭(学祭)も16~17日に行われます。例年通信では大阪クラブの有志がカフェをオープンされていますが、今年はどうだったかな?
もしよろしければ
大学ホムページをご覧の上、ホームカミングデイのご参加申し込みしてくださいね。
私たち教員も出かけております。(K.)
ホームカミングデーが9月17日に本学で行われます。
当日スケジュールは以下の予定ですが、瓜生山学園創立40周年を記念して大々的に行われます。詳しくは下記のホームページをご覧下さい。
12:00 式典会場(春秋座)開場
12:30 開会
13:30~14:30 懇親会(オーブ吹き抜け)
14:30 春秋座イベント開始(希望者のみ)
16:30 春秋座イベント終了
〈ホームページ〉 http://www.uridou.jp/hcd/