さて、その中での東京は近日から都議選一色でしたがスクーリングの方は如何だったでしょうか。
早々と津上先生から報告が届いていますので早速アップさせていただきます。
洋画Ⅱ-1《静物油彩Ⅰ》
6月30日(金)~7月2日(日)
担当:津上みゆき先生、山本努先生
初めての油彩の方も多い中、色々な面でたいへん苦労されたと思います。内容が深く濃い課題、なにか一つでも発見や得るものが残っていると幸いです。
1日目
・油彩ガイダンス
・囲みモチーフから描きたい一角を見つけるために、まずは鉛筆でクロッキーをします。
・場所決め
・キャンバスに描き出し、個別にアドバイス 山本先生もご指導いただきました。
2日目
・形の取り方、混色の仕方、全体にガイダンス
・キャンバスに描き出し、個別にアドバイス
・中間講評
山本先生のご指導、SAの竹内さんにも手伝っていただきました。
3日目
・個別にアドバイス
・グループ単位での講評
・片付け
3日間を箇条書きにしてみると、とてもシンプルですね。でも、それぞれのキャンバスの上にたくさんのドラマや思いが痕跡として残っていると思います。それが各自の絵画表現と直結した時、独自の作品が生まれ、深い共感を得る日がくるのだろうと思います。スクーリングは時間制約という悲しい事実がありますが、テキスト課題で思う存分やりきってください。
色々な状況と思いの中、決心して、京都造形芸術大学に入学された思いを大切に、そして記念すべき油彩第一号をどうぞ大切にしてください。
今年の夏は猛暑のようですから、体調管理しっかりして、お互いに頑張りましょう!
(報告:津上先生)
※津上先生、山本先生、受講生の皆さんお疲れさまでした。
先生の報告によると、対応に追われすっかり撮影するのを忘れていたとのこと。人数も多くきっと先生方は手一杯だったのでしょうね。その分受講生の方は多く指導もしていただけたと思います。
今回うまくいかなくても、今の苦労はやがての結実に結びつくと思います。ここで学んだ勢いのあるうちに、繰り返し描いていくことが何よりの上達に繋がりますね。
鉄は熱いうちに打て!です。(Y)