洋画Ⅴ−1 「花」
5月26日(火)~31日(日)担当:小枝繁昭先生
13名の受講者のもと、今年度最初の“花”スクーリングを開講しました。
花、花、花! 前半の3日間は、ただひたすら花と向き合い様々問題点を探ることから始まります。脳みそと手が直結している感覚になるまで … 。
様々な思索が繰り返されました。
ドローイング風景
ドローイング
後半の3日間はそれぞれの思索に基づき自由制作です。
作品
合評
十人十色! 参加者全員が表現の多様性を体験することができたようです。
受講者の皆さん!これから取り組まれる3回生の自由制作にどのように活かされるのか楽しみにしています。
(報告:小枝先生)
※受講生のみなさん、小枝先生ご苦労さまでした。
皆さん、三年次に入り与えらえた課題としてより、自らの興味や表現として如何に描くかという局面に対峙します。課題を嫌がっていた人も「さあ自らの表現を…」となると結構難しいようですね。表現とは自由であるからこそ、自ら決定していかねばならないことが多いものです。それも他者という観る目を意識した途端に難しくなります。
しかし、正解ばかり探していては前に進みません。
テーマや表現は、卒制の中でも、卒業した後でも探し続けなければならないもの、
さあ、少しばかりの失敗を恐れず、どんどん卒制へ向けて頑張ってくださいね。(Y)