5月4日〜7日まで、通信大学院1年、2年のスクーリングが行われました。
外はまぶしいくらいの快晴で外は連休日和、だから学内はのんびりムード。
卒制B日程が終わって、洋画は2年3年のスクーリングが続いていました。
では院の授業を紹介します。
院2年生は昨年12月以来ですから久しぶりですね。
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鶴田憲次先生からアドバイス。ホウサンチュウ一筋のYさん。 |
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北海道北龍のひまわりを取材したSさん。
身近なモチーフと組み合わせます。
こたつの上にみかんが置かれていて、Sさんのテーマ「安らぎ」を象徴。
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さて皆さんどのように作品を展開してきているのでしょうか
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銀箔の上に描く祇園祭洛中洛外図のSさん |
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量が質に変わる時、クオリティを求めて考えます。
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次は1年生の紹介。
皆さんの顔ぶれが揃って、今年度始めての制作は
青木敏郎先生の技材研究から。
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下地の説明 |
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麻キャンバスに膠を。 |
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下地となる白亜とチタニュームホワイトを膠と混ぜます。 |
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へらでキャンバスの目につめていきます。 |
下地が乾燥するのを待って、新1年の自己紹介プレゼンです。
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蟻を描くOさん。 |
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花を描くFさん |
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そのエスキース |
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奇妙な質感が漂うTさんの作品 |
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色彩豊かなM君の絵。地中に根をのばす白ネギ?から。 |
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100号2枚の描き出し。やる気満々Mさん。人体の背景に留意しましょうね。 |
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Sさんの絵、見にくいので下を。 |
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動物の絵画ですが、写真あり、絵画あり、その他バックに見える他の絵との絡み合いが面白いです。 |
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座る人、脱ぐ人。卒生かた久しぶり、Iさん。 |
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Tさんの絵画。これからどんどん描いて下さい! |
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社会派を自認。絵画に意識の高いOさん。 |
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まだこれからです。風景から静物へ。Hさん。 |
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Mさん。家族をはじめ、今回は人物に挑戦。手が早くなりました。
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さて下地の続編ですが。
乾くのを待って下書きする解き油を調合します。
Tさん。仕事柄か?慣れた手つきに見えますね。
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青木先生ご自身の絵画のプロセス(を描き分けた見本)を見せてくださいます。
全部で9層のパートから成ります。 |
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学生たちも描画にはいります。 |
またこの続編は次回のスクーリングでね
いままでの学生それぞれのスタイルに応じて、調合油や絵の具の重ね方など参考、応用して描いてください。大学院1年次では、こうして様々な作家のスタイルや考え方を追体験して勉強していきます。(K.)