本日はその様子を少しお伝えいたします。
ギャラリーを入ると赤と緑の風景のような抽象的なタッチのような油彩作品が並んでいます。
作品はオートマティズムで描かれています。意識を持って筆を握っている限り、本当の意味で無意識状態の無作為なものはどのように立ち上がってくるのでしょうか。滲みや色同士の混色が作家の意思から自立して画面上に現れています。
作品は写真に写っているもの以外にも展示されています。6月14日、17時まで展示されているので実際に観に行ってみて下さいね。先生も会期中は基本的に在廊されるようです。本日は雨にもかかわらず賑わっていました。
さいごに、130号の作品と相見先生。