先日行われた、通信洋画20周年記念展の一環の街中の展覧会
ギャラリーヒルゲートでの「20+」展の報告がブログアップされました。
教員と卒業生の合同展覧会は初めての試みですね。今後も継続できますよう皆様どうぞご協力ください。
それにしても朝夕まだ肌寒いです。日中は気温が上がっても夕方になるとコート姿が関西では目立ちます。みなさまご自愛ください。
さて
そんな中で5月の7日から9日まで三日間の卒業制作Aクラス・スクーリングが京都で行われました
学生数は今回京都では26人。東京は14人。
今年度は総数40名が卒業制作を目指します。
学生は日程や場所柄などの都合によって、京都・東京どちらでも選べます。
東京で始まるのは今年からですから。私たちも楽しみにしています。
では京都のスクーリングを紹介しましょう。
初日は各自持参の立体物をまえに10号の制作が始まります。 |
海底をイメージした立体作品。 |
夫々のイメージした形が立体化され、それを再構成する人。 |
10号での制作も刻々と姿を変えていきます。 |
二日目からは50号自由制作のエスキース個人面談が始まります。 |
ちょっと戻りますが、立体モチーフをどのように見るか、視点を確認中。 |
個人面談の続き。 |
今回の10号の制作と50号のエスキースの関連も聞いていきます。 |
右。山河先生。今回同世代の仲間の方が多いように思いました。 |
東京からも参加。京都の本学の雰囲気はいいですねと。 |
学生同士も打ち解けてきます。卒制は1年間を通して認定の科目です。仲間との交流も深まりそう。 |
二日目の夕方には教員によるレクチャーが行われました。
川村は「10号から100号まで。卒制を考える」というテーマでお話をし、
山河先生は50号を中心に卒制へ、という流れだったと思います。
二人の教員の若い頃の作品も紹介しました。
三日目。 瞬く間に三日間が過ぎて、作品講評会の風景です。 |
10号作品の前に持参の立体が置かれています。 |
立体から平面へ、各自が立体から発見したこと、 それをもとに平面(キャンバス)で工夫して描いたこと。 |
以下作品の一部を紹介していきましょう。 |
トークをされている方の作品は右から二つ目。 個性的な立体が目立つ今年の卒制初回スクーリングでした。 |