桜の開花が早まっているそうですね。福岡では18日、関西大阪では21~22日とのこと。
地熱が高まっているとはいえ、身体もびっくりしています。
本学での卒展で、その周辺では展覧会が目白押しなのですが、
拝見して皆さん良い仕事しているなあと思いました。
現在ギャラリーマロニエで開催中のhole of molesでは、作者のそれぞれの個性と、グループとしての一体感が不思議に魅力的な調和を見せていました。
ぜひお近い方はいらしてください。ほかにもかみはてくねん会や2世紀展など、規模の大きいグループ展もあります。夫々に学年の特色や有志で組まれたグループの匂いがあり、出展者が気づいておられるかどうかは判りませんが、面白いですね。
さて今日は東京からの情報です。
現在東京上野の上野の森美術館では若いアーティストを対象として選抜された
VOCA展が開催されていますが、かつてVOCA展で大賞受賞された津上みゆき先生の個展が、今日から同展と同時に上野の森美術館館内で行われています。
津上みゆき「時をみる」
2018/3/15~30
上野の森に術館ギャラリー
そして同時に ギャラリーハシモトにて「場所がまとう時間」という個展も開催されいます。 こちらは既に始まっていて、3/31までです。 |
絵画という限られた平面のなかで、しかも動かざる不動の平面に」「時間」や「場所」が
キーワードになって語られるもの。絵画の力に注目ください。(K.)