洋画コース教員 奥田輝芳先生の個展が開催されます。
今回は、京都の川端丸太町にありますgalerie weisraum(weissraumはドイツ語です、白い部屋)で開催されます。ここでの個展は2015年から毎年の4回目ですが、今年のweisraumでのタイトルは「story」です。先生は最近このタイトルの作品やドローイングを描かれています。7月にはギャラリーヒルゲート(京都)で「abstract」というタイトルの個展をされましたが、「story」も何点かありました。weissraumでは全部が新作ということですのでまた楽しみです。個展の度に違うタイトルを付けられていますが、創作のテーマは一貫して「自然」です。abstractの時も、今回も山のような図をたくさん描かれていました。創作の途中で「自然」に画面に出てくる形をすくい取るようになぞっていくとそうなる(山になる)らしいのですが、頭の中をのぞいて見たいですね。先生のフェイスブックを見ていると、こちらは最近「hint」シリーズがアップされています。こちらのドローイングはサイズが小さいので今回は発表されません。他のギャラリーのグループ展や来秋の奈良での個展で発表されると伺いましたので、来年詳しい情報がもらえると思います。そちらも楽しみにしましょう。(🐕 )場所 galerie weisraum
京都市左京区川端丸太町下がる東側堤町、恵比須ビル3階(地階ライブハウスクラブメトロ、一階100円ローソン)
京阪電車 神宮丸太町駅2番出口南東側