日本画、洋画、版画、彫刻、染織工芸、書と分野も幅広く、京都市主催の全国公募展です。古い歴史と規模の、京都ならではの展覧会ですね。
本学洋画コースからも沢山の方々が入選されました。お手紙をいただいたり、嬉しい報告がありましたのでお知らせします。
会場は基本的に撮影禁止でしたので、作品紹介が出来ないのは残念ですが、入選された皆さんおめでとうございます!!!(昨日夜にアップしたときに一人お名前が抜けていましたので、失礼しました。本日13日に修正しました。)
赤い丸印は入選者のお名前です。
洋画ご卒業ですが、お一人彫刻で入選されていました。洋画では19名、彫刻で1名 通信洋画卒業生20名のお名前を見つける事ができました。
もうお一人、星印の方は、1年ご担当の西垣先生です。須田賞ご受賞おめでとうございます。
洋画は応募者が222名あり、106名が入選されたそうです。そのなかで19名の方々が京展に入選された事は、またこれからの皆さんの大きな励みになりますね。
展示作品のサイズや内容は本当にさまざまでしたが、やはりスケールの大きなものに眼がいきがちですが、小さなサイズでも面白い創意工夫がされていて、洋画というジャンルの裾野の広さを感じます。
洋画コースの皆さんにいつもお伝えする事ですが、卒業後皆さんに生き生きと輝いていただき、描く事を大切にして、人生のよりどころとなるように絵の存在があるといいですね。いろんな形があると思います。こうして京展や公募展に出すもよし、仲のよい友人たちと心おきない展覧会もまたいいでしょう。研究室では皆さんの元気なご活躍を願っています。