このブログで何回か紹介して参りました。
時節はもう3月も半ば。
もう少しで桜の開花も見られる時期。
入学式まで早いものですね。
今週は卒展、修了展などのご案内が続きましたが、
洋画では最後の説明会が3月20日東京外苑キャンパスで行われます。
然し今回は何も入学を検討されている方々だけが対象なのではなく、在学生、院生など段々美術に興味が募ってきた方にも聴講していただける魅力的な講義があります。
以下のそのお知らせも含めて。(K.)
東京外苑キャンパス3/20(月・祝) 入学説明会
・12:00-13:00 全体説明会
・13:15-14:15 特別講演「社会人が芸大生になるための3つのポイント」※1
・13:15-14:15 コース別ミニ講義 洋画 山河全先生のお話 ※2
・14:20-15:00 コース別説明
・15:15-16:15 卒業生トーク
洋画は卒業生の山下智子さん ※3
・16:15-17:00 ミニ講義「西洋美術史の解読者たち」※4
(上村先生と池野先生による、在学生をも含めた特別講義)
※1
もう一歩が踏み出せない。そんな方々に。
「特別講演:社会人が芸大生になるための3つのポイント」
「私にできるか自信がない」「仕事をしながらでは時間がない」「経済的に厳しい」という、よくある不安ベスト3に、本学通信教育部長と芸術研究科長の2名の教員が、本音でアドバイスします。
※2
洋画でのミニレクチャーのご担当は山河全先生です。内容はお楽しみに!
(追記)内容は【お手軽!絵画材料学】です。
※3
卒業生が芸大の本音を語る「卒業生トーク!」
今回洋画のゲストは昨年卒業の山下智子さんです。
「一日の学習量は?」「仕事との両立のしかたは?」「初心者でも大丈夫?」
そんな不安を実際にどのように解消したのか、各学科の卒業生が登壇し【芸大の学びのリアル】を語ってくれます。
皆さんの持つ【芸大のイメージ】がきっと変わると思います。
※4
小さな特別授業を行います。
美術鑑賞が好きな方、これから美術史を学ぼうとお考えの方はもちろん、既に入学して学習を始められた方も含め、ぜひお越しください。
芸術作品はただ直接的に感覚されるだけでなく、多様な意味が織りなす構造体です。これまでさまざまな研究者たちがそれを読み解く方法を考えてきました。当日は本学大学院で芸術史研究の講座を担当する教員が対談形式で数名の研究者をとりあげ、作品を読み解く方法論についてお話しします。
美術史に関心をお持ちの学生、大学院生のみなさんをはじめ、学外の方もどうぞお気軽にご参加ください。