今日はそのB日程からの報告です。
《卒業制作2B》
日程:7月31(日)~8月2日(火)
担当:川村悦子・山河全(尊志)
○一日目
先ずはテーマ研究の50号自由課題合評から始まりました。
小さいながらプレ卒制作品とも言えます。
一部の皆さんは中間講評を経ていますが、それぞれ苦心の作品二点を並べました。
各自経緯と画面について説明を施し講評を受けていきます。
二十数名もいれば、それぞれの思いだけ絵の方向も豊富。
講評にも思わず力が入ります。
午後は二日目のプレゼンテーションのための時間。できていない人はやや慌て気味でしたが、
夕方はギャラリーなかむらで行われている教員展、「25人のドローイング展」鑑賞に行きました。
7日(日)までですので、可能な方は是非ご覧ください!!
よろしくお願いします。
さて卒制へ戻り2日目です。
○二日目
朝から学生の司会とタイマー進行で、卒制100号に向けての個人プレゼンテ―ションが行われました。きっと皆さんとっても緊張したのではないでしょうか。
でも、これから作品を考えるうえで、客観的な他者の意見が聞ける大変貴重な機会です。
私たち教員はずっと無言で過ぎていきます。
以外と堂々としゃべっていますね。
こうして16:00近くまで大プレゼンは続いたのでした。
あとはゼミごとに分かれ簡単なまとめを行い、
一路希望者のみでお疲れ懇親会へとでかけました。
○三日目
最終日は、次回9月までに行う自宅での100号制作について、担当と相談を行いました。
これも午後3時までたっぷりと時間をとりましたが、本当に理解してもらえたか、教員側は不安ですが、いよいよ100号が始まりますが、まだまだ入口!思い切ってやりましょう。
そして、午後3時からは恒例になった100号送付用の段ボール箱作り指導です。
カッティングさえできれば、あとはガムテープでつないでいくだけです。
でも、急遽SAで入った西垣先生に頼ってしまいますね。
絵画はこれ以外にもある意味力仕事!
しっかりと体力もつけて下さいね。
9月にも行うのと、人数を絞りカッティングはSAに前もってしてもらっていたので、
16:30から、諸連絡と次回説明をして丁度時間に終了した感じです。
ほとんど絵は描きませんでしたが、この三日間は駆け足の内容でしたね。
みなさん本当にお疲れさまでした。
さあ迷わず9月にむけて制作を始めて下さい!!!
(Y)