京都はお盆も過ぎたのにうだるような暑さが続きますが、今日も新しいスク-リング報告が入っています。
《洋画Ⅳ-1 静物油彩2》
期間:8月17日(水)~22日(月)
担当:藤部恭代先生・小枝繁昭先生
連日36度近い気温の中6日間連続(S日程は3日間)のスクーリングが開催されました。
暑い京都の過酷な天候より、熱い皆さんの積極的な姿勢がとても誇らしく思いました。
前半3日間は、油彩のためのエスキースをデッサンからコラージュへと展開していきました。
油彩を描くことを念頭に観察しながら構成しすることは、とても大切な時間となりました。
コラージュとは何か熱い検討も行われ、とても素晴らしかったです。
後半3日間では前半で制作したエスキースをもとに油彩へと発展させました。
各々の個性が十分に発揮された油彩に仕上がったように感じます。
今後の展開がとても楽しみです。これからも頑張っていきましょう。
(報告:藤部先生・小枝先生)
※私も先日京都学舎の講座を担当しましたが、猛暑の中参加された方たちが、コースに関わらずとても熱心に受講されていました。今回の静物スクーリングは専門必修なので、なおのこと熱心に取り組まれていたことでしょう。まさに頭の下がる思いです。
ここで得たモチーフをコラージュにし、絵画造形へと変化させていくという経験は、きっとこれからの制作の糧になってくれるはずです。(Y)