前半に引き続き洋画卒業制作展をご覧ください。後半は若手の作品も多いです。
洋画は本当に年齢幅が広く、男女比も均衡がとれて、なかなか理想的。お互いが刺激し合っていて交友関係も豊かですね。ちょっと手前味噌？
では作品を一挙紹介しますね。
まずは
動物を主題にした作品から。
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| どうなっているのかトラ？ 超絶技法の鈴木さん。 |
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| 背景のブルーが美しい猿の群像。佐藤さん。 |
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| セガンチーニ見に行ったかな。スイスの牧歌的風景。のんびり。林さん。 |
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| 巨大な蟻とアリスの世界。田倉さん。背景にこだわりましたね。 |
私風景
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| テーブルの下で一休み。この景色が絵画になる！池田さん |
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| 暗闇に墨に浮かぶシルエット。現か幻か。臼井さん |
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| タイトル「絵を描いて生きていく」 すでに覚悟が滲む水上さん |
自然を見る眼差し
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| 風、空気、光、見えないもの の姿を追い求めて。蜂谷さん |
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| 自然？肉体？見る者の心によって風景が変わります。井浦さん |
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| 鮮やか緑。苔むしているかのよう。大木の根っこからの発展。大内さん |
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| 絵の表面にもこだわりました。樹木の触感が伝わる力作。越智さん |
男性の美意識、風景観
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祈り、安らぎ、こころの平安を求めて。でもビビッドですね。想いを超えて絵画が一人歩きしていきます。
水下さん |
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| 寡黙な人の寡黙な絵画。男の絵！長谷川さん |
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| 見えるものから見えないものへ。綿密に、厳密に、透明に、越田さん |
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| 男は「 水辺」が好き？日本景！清々しい森吉さん |
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| 男は「道」が好き？シンプルな構図、どこにでもありそうで、どこにもない風景。浜田さん |
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| ベン•シャーンが好き？神山さん。黄緑に青がよく似合います。 |
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| 男は「祭り」が好き？グリーングレイにライトレッドが懐かしいノスタルジー。
後田さん |
最後は
物、モノ、もの
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| カリフラワーもドット模様で別物に。この大作が展示会場の堂々入り口に！大橋さん。 |
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楽器、演奏、モノとひと。どちらも大事な主題。軽快な音楽が色彩に転じて。
六田さん |
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| 山縣さん。今夜の食事はおいしかった？日常の器物が巨大に。何か変？どこか可笑しい。 |
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| ペットボトルも津金さんの手にかかるとこうなります。オレンジは津金カラー |
ブログの卒制紹介は以上です。
ぜひぜひ会場で実物をご覧くださいね。
最終日3月15日は午後から15時くらいまで、洋画教員8名による合評会を行っています。よろしければいらしてね。（K.）
