この授業は以前ブログでも報告いたしましたね。今回は京都での2年の最終スクーリングです。作品とともに制作者皆さんのお顔も見えます。
さて1年次2年次は観察描写の課題が多いのですが、このコンポジションは3年次を目指し、静物の写実描写を超えて、形態の構成、色彩のバランス、マチエールや材質感、などより自由な絵画表現を目指します。
皆さん新たな手法にトライされていますね。
今回の授業を担当された長谷川宏美先生から報告していただきましょう。
「2014/01/11に京都で行われた2年次のスクーリング、コンポジションの画像をご紹介します。参加者は10名です」
三日間の制作を終え、合評前に集合写真。
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画面構成を工夫した三日間。
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形態の単純化と平面化、絵の具の物質化への挑戦。
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造形へのアプローチ、分節して様々に展開。
三日目大胆な形態と色彩に挑戦
三日間の成果!!!
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一日一日、集中した三日間。
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一視点から多視点への構成、色彩への挑戦。
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皆さんお疲れさまでした。だんだん絵が力強くなっいてきましたね。
一日一枚の作品を描き上げるのは集中力が必要です。
しかも意識的に同じモチーフを変化させて3つのパターンに挑戦するのは大変なエネルギーがいります。
皆さんの捉え方にどれひとつ同じものがなく、次第に自分の眼が養われていく過程を拝見できました。3年次への挑戦をお待ちしています!(K.)