なかなか寒くなりませんがこれがいろいろ被害をもたらしているのか、言葉になりません。皆様のご無事をお祈りしております。
M2生、最終章まで制作研究ノートは進んでいます。
M1生、ギャラリーKAMI KOBOでの展覧会も無事に終わりました。
今回のスクーリングのトピックはこんな所でしょうか。
そんな筈はありません。
本当に大事なものは作品制作です。
そこに我々創作者の主眼は常にあり、体裁を整えることではありません。
大学院、大学、という制度に属しながら絵を描いていると、それに付随するさまざまなフォーマットがあって、その様式に合わせて、やるべき事として正確にトレースすることが求められます。しかし絵描きの創造することは、何かをトレースすることではありません。自身の手でまだ見たことのないものを生み出すことが仕事であることを、心の芯に、体の軸に、忘れずに持っていた欲しいのです。
M1は、いつものことではありますが、自主制作の講評会がスタート。
ここからは各学生の作品ですが、部分、です。
制作途中ということもありますが、みなさん想像してください。わざと抽象的に見えるトリミングですがもっと具体的なものが描かれているものが多いです。
ここからは全体像ですが、
全員のものはありません。
自主制作はサイズもテーマも自由ですからいろんな作品が揃います。
自分の道を深く掘り下げる作業がこれからM1の歩む道。
川村先生の視察。
水口先生の講評。
集合写真。
みなさんの熱意と、
バックス画材のご協力で、無事に終了しました。
有難うございました。
M2生は今回のスクーリングの中心は、作品の深度と制作研究ノートの中間発表です。この辺りでほぼノートの骨子が固まり、あとは写真やレイアウト、章立ての順序など細かな指示を詰めていくことが宿題になります。
中間発表はM1生も全員で聞きます。司会進行とタイムキーパーはM1生から手を挙げてもらいました。
一人8分は何と言っても短い!
順番待ちの緊張。
さまざまなテーマ。
午前中になんとか終わり、
総評をゲストの山河先生からお話頂きました。
M1生は来年ですが、すぐにやってきます。
さて、
今年度の大学院生は13名。
写真は恒例のパレットシリーズでした。
3月の終了点では、どんな作品が登場するのか楽しみです。
おまけ
次回は12月です。
本当に早い。
作品は揃いつつあります。
担当教員は心配していません。
繰り返します。
担当教員は、心配、して、いません。
M1は12月7、8日
M2は12月8、9日
12月もみなさんの元気な顔が見られますように!
風邪などお召しになりませんように、
こちらもバテてダウンしていませんように。
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