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2019年10月24日木曜日

神戸原田の森で恒例のマーブル展がはじまっています。


10月22日から27日まで恒例のマーブル展が神戸灘の原田の森、兵庫県立美術館別館にて開催されています。
卒業生からなるこの展覧会も今年12回目を迎えました。
洋画だけではなく、染織、日本画、陶芸のメンバーで構成されていますが、
圧倒的に洋画の卒業生が多いのが特色。
お一人100号を目安に多彩な内容で展示されています。






先ずは一階の奥から。













 一階の全体風景です。




その反対側。



そして二階へ。
















二階の全体。







それぞれのジャンルが融合して展示が美しいですね。
染織のクリアーな作品画面は洋画にとっても勉強になりますし、洋画の物語性のある画面も染織とは異なる面白さがあります。抽象作品も眼につきました。
どちらかというと、卒業制作でも具象傾向が強いのが洋画の特色の一つですが、卒業されると皆さん様々な方向にチャレンジされています。
毎年開催される展覧会だからこそみんなの力を借り、出し切って新たな進展を遂げていただきたく思います。(K.)