洋画Ⅲー2 風景を描くa 2019.5.18~19 担当 城野愛子先生・藤部恭代
爽やかな風と緑の美しい季節、
先日京都で風景の授業が行われました。
この授業では、大学構内で描く場所を探します。
日常の何気ない場所でも、
季節や時間、光や影、自然と人工物、風や音、
温度や湿度などの要素との係わりの中で、
魅かれる風景があるでしょう。
各自で自由に場所を選んで、
1日目はモノクロームデッサンで構造を探り、
2日目は同じ場所を、
新しい紙を用意して、水彩で描きます。
気になる風景をデッサンする中で興味の焦点を探り、
水彩では、色彩の力、水の力、筆のタッチの力も借りて、
その場で感じた空気の実感を
どのように画面に取り入れ表現していくかを考えながら制作しました。
2日目の終わりに合評会を開きました。
1台のイーゼルに水彩とデッサンを並べました。
事前課題 (「季節」「時間」「人」をテーマとした風景写真 10枚)
のチェックは1日目の巡回中に済んでいましたが、
まだ手元にある方は1枚選んで
1台のイーゼルに水彩とデッサンを並べました。
事前課題 (「季節」「時間」「人」をテーマとした風景写真 10枚)
のチェックは1日目の巡回中に済んでいましたが、
まだ手元にある方は1枚選んで
それも貼ってもらいました。
事前課題からも
事前課題からも
そのひとの興味や視点の特徴が感じられ、
それぞれの生活や歴史の中で培われたものが
今回の制作を良い形で支えているように感じました。
皆さんの作品と合評会の風景です。
それぞれの生活や歴史の中で培われたものが
今回の制作を良い形で支えているように感じました。
皆さんの作品と合評会の風景です。
皆さん集中して取り組まれた2日間でした。
これからもがんばっていきましょう。
報告 城野愛子先生
これからもがんばっていきましょう。
報告 城野愛子先生