先週の土曜日、本学瓜生山の頂きにある千秋堂にて大学院1年生による、
恒例のはがきドローイングの展覧会茶会が行われました。
前の院のスクーリングでも紹介されていましたね。
今回がファイナル。
この5年間皆様多くの卒業生の方々がここ千秋堂に足を御運びくださり、
皆様ありがとうございました!!!
院生たちも制作の合間にせっせとドローイングを50枚描きため、
千秋堂という数奇屋建築にどのように飾るかを考えました。
描くだけでなく
空間と絵の関わりを少し体験しました。
まずは、ドローイングの振り返り。
まずは、ドローイングの振り返り。
これは何? |
こうして葉書がずれないように貼るんです! ありがとう!!! |
お茶碗も焼きました。伊羅保。 |
10月20日はしみじみとしたお天気でした。 |
玄関入口 |
モビールに葉書吊るします。 |
待ち合い部屋
そして飯島宗照先生のご講義が始まり。 西洋と東洋の美意識について語られます。 |
本席床の間 |
お点前も学生です。 |
講義の後は皆でおよばれ。
お菓子は亀屋良長の「山づと」と小布施堂の「樂雁」 |
院生3人。正座はかなわん? |
人面茶碗?銘は「座敷わらじ」 |
皆さんありがとうございました。 |
水屋は大わらわ。誰か飲んでますけど。 |
M2の学生もきてくれました。 |
久しぶりの修了生も。 |
私たち11月にグループ展します!! 下の人も一緒。 |
私も上の3人と展覧会します。 |
千秋堂メンバーたち。 |
お疲れ様 |
楽しいやらしんどいやら、千秋堂の一日は瞬く間に過ぎました。
次回はM1は次年度に向けた制作を計画開始、今年度の振り返りです。
皆さんの日々の歴史を
この50枚のはがきで綴ったように、
毎日一筆描いて下さい。
多くの方に支えられた千秋堂でした。
皆様にお礼申し上げます。(K.)