会場もゆったりとして、何より作品が白い壁に映えて魅力的に見えます。
作品のサイズは100号スクエアが一番大きかったでしょうか?
オーディエンス賞の蜂谷さんの絵は100スクエアだったと思います。
若い人から年長者まで出品の年齢は制限がありません。今年は出品申込数が1259人。
なんと、10歳から90歳までの申込みがあったそうです。
実際の出展数が970点で、入選数は71点。入選倍率が13,7倍とありましたから、
相当な狭き門ですね。
皆さんもいろいろな団体展や、こういったコンクール展に挑戦されているこの頃。
入落は別にして、どんな展覧会に出してみようかとあれこれ思案するのも
制作の別の楽しみですね。
皆さんからの報告を楽しみにしています。
さて
今回は京都造形大学甲信越会作品展のお知らせから。
今年の通信大学院修了生の松久芳樹さんや
鈴木桂子さん、佐藤友香さん、古野さん(お名前が判らずごめんなさい)
が出品されています。
第12回甲信越会作品展
松本市美術館
2018/4/17~22
松本市美術館は草間彌生展で相当賑わっているそうです。
昨年東京で見たものが今松本で巡回しているのですね。
美術館が鑑賞者で一杯だなんて全国津々浦々アートが浸透してきた証です。
松久さんからは、この甲信越会では洋画出身者がまだ少ないそうです。
信州近辺にお住まいの皆さん。ぜひ入会されて甲信越学習会を立ち上げられては如何でしょう。あるいはこの展覧会に参加希望されては如何でしょうか!
次には洋画SAの山本麻衣子さんの個展ノお知らせです。
山本麻衣子展「はるのうた」
2018/4/17~29
ギャラリーモーニング
山本さんはSAとしてよく皆さんのサポートをして下さる一人ですが、
このギャラリーモーニングを始めとして、常に黙々と制作に励んで個展活動を展開中です。
そのせいか作風も次第に変化してきて闊達な筆さばき、色彩の芳醇な画面に
なってきました。
実践はなにより大事ですね。
もうじきお母さんになるとか?
SAは少し休憩かな? 頑張って無理しないで下さいね。展覧会楽しみにしています。(K.)